逆理の魔女 (スーパーダッシュ文庫)
『逆理の魔女』は、雪叙静によるスーパーダッシュ文庫のライトノベル。逆理をめぐる魔女の存在を軸に、異能と少年少女の関係が展開する。
作品情報
理屈を裏返す魔女の力が、少年少女の日常を変えていく。
集英社スーパーダッシュ文庫刊。第八回スーパーダッシュ小説新人賞佳作受賞作として刊行され、魔女と逆理をめぐる物語を描く。
レビュー要約
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新人賞作品らしい勢いと、魔女をめぐる設定のわかりやすさが読まれている。王道の学園異能ものとして楽しむ読者が多い。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2009-09-25
- ページ数
- 328ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784086305068
- ISBN-10
- 4086305062
- 価格
- 298 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
冥月真白は学校の屋上でスカート姿で逆立ちする美少女を目撃。右目を眼帯で覆い、魔女を自称する逆月雨坏は下着を見た代償をマシロに要求する。奇妙な出会いはマシロの姉、歌姫ソラも巻き込んで!? 第8回SD小説新人賞佳作受賞作!!
レビュー
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比較してしまうと……
普通の人には見えないもの(怪異)が見える主人公・姉・ヒロインが主な登場人物です。 ヒロインが初めて登場するシーンは結構衝撃的です。この時点でヒロインが好きになってしまいました。また、何度か描写される怒った時の癖も可愛いです。 姉は主人公のことが大好きなのですが、恋愛として見ているのではなく、家族として本当に好きなんだな〜というのが伝わってきて良いですね。 物語としては、ヒロインの所有する「瞳」を巡っての物語が展開します。前半は短編ぐらいの話が3つ程あります。で、残り半分が長編といった感じ。前半に伏線がいくつかあり、後半に伏線が回収されます。 重い話でもなく、熱血な話でもないので、すらすらと読めますね。 注意点としては、タイトルに「魔女」とありますが「魔女っ娘萌え〜」な作品ではないということ。また、主人公はあまり活躍しないので感情移入がしにくいということ(姉が一番活躍します。主人公は最後のみ活躍)。 あと、新人賞受賞作ではあるものの、続巻を意識して書かれているのかな〜と思いました。理由を書くとネタバレになるので止めておきますが、主人公に関することです。 やはり新人賞は続巻を意識せず、1冊ですっきりと完結する作品を書いて欲しいですね(私は著者ではないので「これは絶対に続巻を意識している作品だ」とは言い切れませんが……)。 評価を☆4つにしようか迷ったのですが、この作品と同じく佳作を受賞した「 アンシーズ―刀侠戦姫血風録 (集英社スーパーダッシュ文庫) 」と比較すると、面白さが全然違うので、☆3つにしました。
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面白い♪
まだ読んでる途中だけど、レビューを書きます。クールな主人公と基本普通の女の子(魔女だけど)のからみが絶妙で面白いです。難しいこと考えないで、すらすら読めて気持ちがいい。ぜひとも続編が出て欲しいです。