日本の文学賞

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天狐のテンコと葵くん たぬきケーキを探しておるのじゃ (集英社オレンジ文庫)

ノベル大賞

天狐のテンコと葵くん たぬきケーキを探しておるのじゃ (集英社オレンジ文庫)

西東子

受賞時タイトルの『甘いたぬきは山の向こう』は、刊行時に『天狐のテンコと葵くん たぬきケーキを探しておるのじゃ』へ改題され、狐の少女と料理人の青年がたぬきケーキを探す、軽やかなファンタジーとしてまとまっている。

ファンタジーグルメ冒険再生

作品情報

ちびっこ狐少女と料理男子が、たぬきケーキを探すうちに少し大事なことを見つけていく。

集英社オレンジ文庫として刊行された軽やかなファンタジー。怪我をした狐の少女と料理人の青年が、たぬきケーキを探すうちに、それぞれの願いと向き合っていく。

書籍情報

出版社
集英社
発売日
2024-04-18
ページ数
256ページ
言語
日本語
サイズ
10.5 x 1.4 x 15 cm
ISBN-13
9784086805544
ISBN-10
4086805545
価格
704 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

2023年集英社ノベル大賞<準大賞>受賞作! ちびっこ狐少女×まじめすぎ料理男子の、くすっと美味しい物語。 『キッチンハルニレ』で働く葵は、ある日、怪我をした狐を拾う。翌朝目を覚ますと狐は少女の姿をしていて!? 混乱する葵に「わしは御山を守る山主じゃ」と偉そうに話す少女。神通力を失ってしまい、回復するには「たぬきケーキ」が必要だという。葵は一緒に探してあげるはめに。しかし、彼女が本当に探しているものを知り、料理人としてある大事なことに気づき――。

レビュー

  • 情熱が素養を凌駕した結果、なんかわけわからん可能性が開けた作家さん

    Amazonレビューではそれなりに厳しい感想を添えられた読者さんがいらっしゃいますね。でもそこら辺は「リアリティを求めてオレンジ文庫読むんか?」みたいなとかもありますので一度忘れてください。 でも、言いたいことは分かりますし、鋭い指摘でもあります。 作者の西東子(にしとうこ)さんは、エッセイ募集サイトでそれなりの賞を受賞し、新潮さんのR18文学賞でも上位に食い込んだ作家さんです。むしろファンタジーは、やや苦手寄りだなと思います。 ですが、器量というか将来性というか。ドでかい作家さんだと思います。この感覚は間違っていない。

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