007 白紙委任状
ジェームズ・ボンドが現代の諜報戦に投入されるサスペンス。国際的な陰謀と新たな任務のなかで、ボンドは情報、利害、裏切りが入り組む局面を切り開いていく。
作品情報
世界的スパイを、現代スリラーの緊張感で再起動する。
ジェフリー・ディーヴァーによる James Bond continuation novel の日本語訳。文藝春秋単行本は 2011 年刊行、池田真紀子訳。文春文庫版は上下巻で刊行されている。
レビュー要約
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シリーズの伝統を残しつつ、現代的な犯罪小説の速度と仕掛けを持ち込んだ点が読ませどころになっている。原作ファンには設定更新の好みが分かれやすいが、娯楽サスペンスとしての牽引力は強い。
書籍情報
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2011-10-13
- ページ数
- 456ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784163809403
- ISBN-10
- 4163809406
- 価格
- 3694 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
世界最高のヒーローに世界最高のサスペンス作家が挑む! 9・11後の世界でジェームズ・ボンドが破壊と殺戮を阻止すべく世界を駆ける
レビュー
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悪役が物足りない
映画の影響もあるのだろうけど、立ち向かう悪役のスケールが小さいかも。もっと世界転覆とか、核戦争の引き金になってやるとか、荒唐無稽さが欲しいと思った。骨組みは作者らしくしっかりしていて、ハラハラドキドキもたっぷりで一気に読ませてくれた。
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良い品物でした。
良い品物でした。
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007を書く必要があったのか?
ジェフリーディーバは好きな作家ですが 007の爽快感やスケールが無く いつものサイコサスペンスになってしまった感がある 緻密さが仇になってしまった 残念です
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「ボンドです。ジェームス・ボンド」
この話は映画の何作目だったかな。 そんな風に思えてしまうほど、 映画007を一度でも見たことのある人にとって 違和感の少ない小説だと思います。 訳者のあとがきにこうありました。 「1953年にイアン・フレミングが生み出した 世界一有名なキャラクターを、 数百万の読者を失望させることなく 現代に蘇らせること」 フレミング財団のオーダーに応える形で、 本作は生まれたようです。 007基準で本作を見るなら、 完成度はおそらくとても高いのだと思います。 小説基準で本作を見るなら、 満足度はそれに比べると低くなるかもしれません。 日本の有名な作家の本が好きな人にとっては、 細かい点が気になったり、 違和感を覚える点があったりすると思うからです。 二段組みで442ページ。 ボリュームのある一冊です。
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緩いボンド
アメリカ人であるディーバーの描くジェームズ・ボンドは、何となく緩かった。ディーバーの作品なので、もっと極悪な知能犯が出てくるのかと思ったが、そうでもない。ボンドも追いつめられてはいない(と思う)。それでも、読み進めるうちに魅力的になっていくボンド。映画の007を思い浮かべながら読んだ。緩いどんでん返しもあり、楽しめた。 ディーバーに期待しすぎなければ面白いと思う。
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ジェフリー・ディーヴァーは大好きな一人です。
面白かったです。 ジェフリー・ディーヴァーは大好きな作家です。 たまにはこの様な毛色の違う作品も面白く読みました。
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新品なのに使用感が。
新品を買ったのに、いざ届いたら表紙等の部分の傷が目立つ。 中古なら正直に「中古」と表示してほしかった。
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内容はよくないですが日本語訳が素晴らしい
内容はともかく、日本語訳は脱帽です。kindle英語版を読みながら、分からないところを読んだのですが、よく訳してあるというのが正直な感想です。内容は警察官ジェームズボンドの物語であってイアン•フレミング描く007ではないと思います。また、リズミカルな展開をしていない点で★一つですが訳の見事さで★4つです。