作品情報
好きな日に学校を休める一日が、子どもたちの季節と友情を動かしていく。
清水晴木作、いつか絵による児童小説。好きな理由で学校を休める制度を起点に、子どもたちが普段とは異なる時間を過ごし、互いの事情を知りながら関係を育てていく短編連作として描かれる。
書籍情報
- 出版社
- 岩崎書店
- 発売日
- 2024-05-15
- ページ数
- 160ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 15.4 x 1.8 x 21.6 cm
- ISBN-13
- 9784265840496
- ISBN-10
- 4265840493
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
もし一年に一日だけ、好きな日に好きな理由で学校を休んでいい「トクベツキューカ」があったら? 悩みを抱える主人公の小学生たちが、季節ごとに友情を紡ぐ、5つの感動物語。
レビュー
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面白かったそうです。
5年生の娘が珍しく1日で読みました。文字も大きく読みやすかったそうです。
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一年に1日、誰にも束縛されない休みが取れたら
小学校6年生たちが主人公の児童書。この物語は、「特別休暇制度」が校則で定められている小学校に通う、小学生たちのたわいない中での、とても重要な1日の話です。1日だけでも誰の束縛も受けずに学校を休めたら何をするか?どうする?と聞かれても「うーん、そうだなぁ」と考えてしまいそうですよね?実際、このお話に出てくる小学生たちもいろいろと考えてしまって。でも、終わりよければすべてよし。小学生たちはそれぞれの分岐点にあって、さまざまな事にあう事になります。ハードカバー。挿絵あり。とても楽しく読めました。
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個性が光る物語
なんて夢のある話なんでしょう。 読んでいて楽しい気持ちになれましたよ。 物語の舞台は、年に一度だけ 親にも先生にも理由を言わずに休める トクベツキューカ制度がある小学校。 さまざまな子どもたちが、 大人が思いもよらない自由な発想で、 お楽しみの一日について思いを巡らせ 自分らしく活かしていきます。 はしゃぐ子もいれば、 そうでもない子もいたりして 多彩な個性がまぶしかったですね。 楽しいだけじゃなく 切なかったり、考えさせられたり ホホウと感じるエピソードも。 特に序盤の布石が ラストへ綺麗に繋がっていく 展開には胸が熱くなりました。 最終章は先生の心に沁みる セリフにも注目してほしいです。 心のセーフティーネットにも なりそうな夢のある制度。 そこに込められた著者の祈りが 大人も含めたくさんの人々に 届くといいですね。 (対象年齢は10歳以上かな?)
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