作品情報
『ひとりひとりのお産と育児の本』は、題名が呼び込む情景と作者の関心を結びつけながら、受賞作としての輪郭を残す作品です。
『ひとりひとりのお産と育児の本』は毛利子来のノンフィクションとして、平凡社から刊行された作品です。題名に示された対象や場面を入口に、時代の空気、生活感、人物の内面を読み取れる構成になっています。
書籍情報
- 出版社
- 平凡社
- 発売日
- 1987-04-01
- ページ数
- 775ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784582513042
- ISBN-10
- 4582513042
- 価格
- 907 JPY
- カテゴリ
- 本/暮らし・健康・子育て/妊娠・出産・子育て/妊娠・出産/出産の知識
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レビュー
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大泉門=頭のぺこぺこ
購入当時の帯に”百恵さんも絶賛”と書いてあった気がします。 それにつられたわけではないのですが、臨月の時に偶然入った書店で見つけ、即買いしました。 産院から退院後、授乳の合間に少しずつ読んでいました。 あたたかい文章もそうですがやわらかなイラストに癒され、助けられました。
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他に類を見ない的確なアドバイス
これまで、何十冊の本や何人もの専門家(医師など)から学んでもなお腑に落ちないこと(自分の動物的感覚や倫理観と、世間で言われていることとのギャップ)を抱えている方がもしおられるなら、この一冊は特にオススメできるかと思います。 辞書くらい厚ぼったい本書には、妊娠〜出産〜育児の事細かな項目それぞれに、無駄も不足も無い的確なアドバイスが分かり易く綴られています。さらに関係する人間(特に母親自身)のメンタル面をこれだけ理解してくれている医師に、少なくとも私は今まで会った事がありません。私はこの本と毛利先生に何度も救われました。
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よきアドバイザーに
この本には、ほんとうにお世話になりました。うちにあるのは、うすよごれて、背表紙もだいぶがたが来ています。妊娠に気づいたら、パートナーと一緒にまず一度ざっと読んでみてください。それから、子どもの成長に応じて、そして、なにか不安なことがあったら、開いてみる。新米お母さんとお父さんには、きっとよいアドバイザーになってくれるでしょう。
関連する文学賞
- 毎日出版文化賞 第41回(1987年) ・受賞