日本の文学賞

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えほん ときの鐘 (ポプラ社の絵本 98)

産経児童出版文化賞

えほん ときの鐘 (ポプラ社の絵本 98)

小林豊

時計のない江戸で時を告げる鐘の音を聞いて育った少年・新吉は、遊びの最中に長崎屋へ泊まるオランダ人のヤンと出会う。植物を見たいヤンを町へ連れ出すうちに、新吉は見慣れた江戸を新しい目で見つめ直していく絵本。

江戸異文化との出会い町の記憶友情絵本

作品情報

鐘の音に導かれ、少年が異国の来訪者と江戸の町を見つめ直す絵本。

小林豊が作・絵を手がけた、江戸の時の鐘と町の風景を描く絵本。鐘つき役の孫・新吉は、江戸参府で来日したオランダ人のヤンと出会い、身近な町を案内する。言葉の違う相手との交流を通して、少年が自分の暮らす町の美しさを発見していく。

書籍情報

出版社
ポプラ社
発売日
2024-07-01
ページ数
42ページ
サイズ
24.3 x 25.6 x 1.1 cm
ISBN-13
9784591181829
ISBN-10
4591181820
価格
2200 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/絵本

時計のない時代、江戸のまちに時を告げるのは「時の鐘」の鐘の音でした。鐘つき役の孫、新吉は、おにごっこをしているときに、初めて外国人に出会います。ヤンと名のるその人は、自分が遠いオランダから来たこと、自分が植物学者で日本の美しい庭を見てまわりたいことを語ります。 ヤンは、長崎のオランダ商館から江戸参府で日本橋の長崎屋に宿泊していたオランダ人でした。オランダ人は自由にまちを出歩くことは許されていません。そこで、新吉は仲良しのべらぼうさんに相談し、船でヤンを江戸散歩につれていくことにします。 ヤンと一緒に江戸を見てまわる間に、新吉は不思議な気持ちになります。江戸のまちが、これまで見ていたまちとはぜんぜん違う新しいまちのように見えてきたのです。 『せかいいちうつくしいぼくの村』『えほん東京』の小林豊が、自身が生まれ育った東京のまちを、世界に誇る美しいまちとして描きあげる珠玉の絵本です。

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