日本の文学賞

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まぼろしの巨大クラゲをさがして

産経児童出版文化賞

まぼろしの巨大クラゲをさがして

クロエ・サベージ

クラゲに魅せられたモーリー博士は、誰も見たことのない巨大クラゲを求め、研究チームと北極海へ向かう。厳しい寒さと広大な海を進む探索のなかで、博士たちは北極圏の生きものや自然の不思議に出会う。

北極圏科学探検クラゲ好奇心粘り強さ

作品情報

北極海の美しい景色のなか、モーリー博士たちはまぼろしの巨大クラゲを粘り強く探し続ける。

クロエ・サベージが文と絵を手がけた絵本。断面で描かれる船内の様子や、オーロラ、海の生きものを配した絵が、未知の生きものを探す旅の楽しさと北極の雄大さを伝える。

書籍情報

出版社
ビーエル出版
発売日
2024-01-23
ページ数
32ページ
言語
日本語
サイズ
21.7 x 1 x 30.6 cm
ISBN-13
9784776411178
ISBN-10
4776411172
価格
1980 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/絵本

モーリー博士は、クラゲにすっかり夢中です。寝ても覚めても、クラゲのことが頭からはなれません。まだ誰も見たことがない巨大クラゲのうわさをきいて、隊員たちと北極海に探しにでかけることに。さて、見つかるでしょうか? 美しい絵が魅力的です。読者のみなさんも、モーリー博士たちといっしょにクラゲを探してください。

クロエ・サベージ:イギリスのスティーブニッジで生まれ育つ。ウェールズのカーディフ大学で、テレビや映画のセットデザインの学士号を取得し、ケンブリッジ芸術大学院で児童書の絵の修士号を取得。 長年にわたりオペラや映画、テレビの仕事に携わる。撮影の進行予定表に落書きをしているうちに、絵を描いたりお話を作ったりするのが好きなことに気づく。食べ物と海辺が大好きで、現在夫と一緒にヒッチンに住んでいる。 よしいかずみ:青山学院大学文学部英米文学科卒業。やまねこ翻訳クラブ会員。絵本の翻訳に『おばけやしきなんてこわくない』(国土社)、『ことりのメル おっこちる』『空からふってきたおくりもの』『わたしのかんむり』(化学同人)、『ころころコアラちゃん』(大日本絵画)、『クララ』『介助犬レスキューとジェシカ』『夜をあるく』『赤いけいとでつながって』(BL出版)など多数。東京都在住。

レビュー

  • 絵が素敵。子供がつい叫んでしまうもどかしさ。

    Instagramの司書えむさん(honne.ehon)がおすすめしていた絵本でした。子供は水族館やクラゲや魚が好きため購入してみました。 幻の巨大クラゲを探しに極寒の北極圏の海へ冒険をします。 一生懸命にさがしても、幻の巨大クラゲは、やっぱりなかなか見つかりません。 ページをめくるたびに、 『あーっそこにクラゲいるのにーっ!』 『今潜ればいいのにー!』 と子供は思わず叫んでしまいます。4歳の子供のお気に入りです。2025年1月末に購入してから、3ヶ月間、読み聞かせ絵本のエースとなっています。 絵はとても美しく、赤の使い方がセンスが良く、素敵です。海と海の上を横から見た様子で描かれていて、絵の美しさと相まって、北極圏の寒いところが描かれているはずなんですが、なんだか心地よいです。オーロラのページは文字もなく、ただ黙って美しい空に見とれてしまいます。文章も普通に読みやすいです。読後感も良いです。大人も読んで満足感のある絵本です。 定規で測ったところ、縦30.7cm、横21.5cm、厚さ1.1cmくらいです。本棚のご参考に。

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