日本の文学賞

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おはなしはどこからきたの?: 南アフリカのむかしばなし

産経児童出版文化賞

おはなしはどこからきたの?: 南アフリカのむかしばなし

保立葉菜

南アフリカのズールーの人びとに伝わる昔話をもとにした絵本。子どもたちにおはなしをせがまれたマンザンダバは、おはなしを探す旅に出て、動物たちにたずねながら海の底へ向かう。

昔話南アフリカ物語家族絵本

作品情報

おはなしを探す母親の旅を通して、物語が人びとの暮らしのなかで受け継いできた意味を描く絵本。

さくまゆみこが文、保立葉菜が絵を手がけた絵本。南アフリカのズールーの人びとに伝わる昔話を、木版画を用いた絵で描く。保立葉菜は本作の絵により、2025年の第72回産経児童出版文化賞美術賞を受賞した。

書籍情報

出版社
ビーエル出版
発売日
2024-11-29
ページ数
32ページ
言語
日本語
サイズ
22.2 x 0.9 x 29.1 cm
ISBN-13
9784776411505
ISBN-10
4776411504
価格
1980 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/絵本

子どもたちに〈おはなし〉をせがまれたマンザンダバは、〈おはなし〉を探しに出かけます。動物たちにたずねてまわりますが、なかなか見つかりません。ウミガメの背に乗って、海の底へつれていってもらうと、そこには……。 かつて文字を持たなかったアフリカの人々にとって〈おはなし〉は、風習や歴史を伝え、自然を解釈し、子どもたちに生きる知恵を与える、文化の土台でした。 南アフリカのズールーの人びとに伝わるむかしばなしです。

さくまゆみこ/東京都生まれ。翻訳家。訳書は、絵本からYA小説、研究書まで250点を超え、産経児童出版文化賞大賞、日本絵本賞翻訳賞、IBBYオナーリスト・JBBY賞など受賞多数。アフリカ人作家、アフリカ系アメリカ人作家の作品も多数翻訳し、アフリカ子どもの本プロジェクトの代表としても活動。訳書に『ひとりひとりのやさしさ』(BL出版)『カマキリと月~南アフリカの八つのお話』(福音館書店)、著書に『エンザロ村のかまど』(福音館書店)『どうしてアフリカ? どうして図書館?』(あかね書房)など。日本国際児童図書評議会(JBBY)前会長。長野県在住。 保立葉菜/東京都生まれ。個展、グループ展での作品発表のほか、装画、挿絵、絵本、パッケージなどに版画を制作している。書籍の仕事に『黄金の村のゆず物語』(ポプラ社)『まいにち中国語』(NHK出版2018年4月~2019年3月)『藤吉じいとイノシシ』(理論社)『大貧帳』(中央公論新社)『ちゃっくりかき』(大隅書店)など。神奈川県在住。

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