作品情報
空を飛ぶことが好きな少年が、飛べないアイドルに前へ進む翼を渡す、さわやかな学園青春物語。
公式受賞ページでは「空と小鷹と涼名さん」として発表され、秋以降の出版予定と案内された作品。実刊行時には題名を改め、HJ文庫から榮三一のデビュー作として発売された。航空高等専門学科の少年・矢ヶ崎矧と、空を怖がるグラビアアイドル・涼名美月の二人きりの操縦レッスンを軸に、空への憧れと相手を支えたい気持ちを描く。
レビュー要約
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飛行訓練という非日常の題材と、少年少女の距離が少しずつ近づく王道の青春感が読みどころとされる。軽快なラブコメの形を取りながら、怖さを越えて空へ向かう成長の筋が印象に残る。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2021-07-31
- ページ数
- 291ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784798625539
- ISBN-10
- 4798625531
- 価格
- 715 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
第14回HJ文庫大賞金賞受賞!! 「――私に空の飛び方を教えてください」 飛び方を知らないアイドルと二人きりで大空を翔る学園青春ラブコメ!! 「私はもう矢ヶ崎さんしか頼ることが出来ないんです」 飛行機が身近になった世界。 航専科所属の少年・矢ヶ崎矧は、雨の中で泣く人気アイドル涼名美月を見つける。 その時はただ傘を貸しただけだったが、翌日美月と再会した矧は彼女に飛行機操縦の教官を頼まれる。 空が怖くて今にも心折れそうな美月に、親身になって教える矧。 徐々に美月もよく笑うようになっていき―― 飛行機バカの優しい少年が空が怖くて飛べないアイドルに前へと進む翼を与える、尊くもピュアな学園青春ラブコメ。
レビュー
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舞台は23世紀の日本。戦わない航空機と美少女の王道ラブコメ。続編にも期待。
現代より航空機がより身近になった世界で、瀬戸内海を南に滑走路と自前の工廠を有する中高一貫制の鳳翔学園・高等航空専門学科に通う15歳の主人公が、雨の降る滑走路わきで涙を流す超絶美少女高校生と出会い、のちに彼女専属の航空機操縦の教官となり、距離が近づいてゆくというお話。 フライさんの表紙イラストと挿画(カラー含む11枚)が素晴らしい。特にp285。 ・ときは23世紀、場所は日本。突然のプチ氷河期を人類社会が乗り越えて、脳と電脳の無線・有線接続が当たり前となった時代。航空機の材料もアルミやカーボンから特殊プラスチックへと置き換わり、主機はバッテリー駆動の電動モーターだ。自動車免許のように航空機免許が普通となった世界なのか。 ・第三章終盤(起承転結の転、ね)で明らかになる驚愕の事実。なるほど、これは面白い。 ・「死刑と処刑と極刑、どれがいい?」うん、良いシチュエーションだ。 「甘々な青春と、空への情熱と、ほんの少しのロシア成分」(著者紹介より)は面白かった。 それにしても、日本国防軍といい、5年間の専門学科に僕ひとりだけが所属し、普通科に所属する美少女グラビアアイドル、と。そして僕は日本に2機しか存在しないジェット戦闘機Su-37フランカーのアクロバット・パイロットで、彼女にとって王子様か。「航空機と美少女」の王道ラブコメ。続編にも期待です。
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爽やか。続刊期待!
文章は読みやすくお勧め。 物語としては今後発売されるであろう2巻を読んでみないと評価できない。 序章としか言えない。 印象としては爽やかだが、キャラの掘り下げがまだ浅くステレオタイプのラノベの域を出ない。 雰囲気は好みなので、2巻ではもっと世界観とキャラクターを深く掘り下げていって欲しい。 続刊期待しています。
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変態フランカー
続きが読みたいです アイドルとのラブラブ話が中心ですが、作者が愛するフランカーの活躍(!?)も読みどころかと。 フランカーが主役でもいいじゃない。
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面白かった。次回作も読みたい
あまりないジャンルの小説で新鮮 飛行機や恋愛、青春だったりと楽しめた 次回作があれば読みたいと思う
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ちょっとしたSF
飛ぶことに夢をのせて書かれた良作。 作中に登場する未来ガジェットがSF要素を引き立てます。喋るフランカー、良いですよ。 やはり航空祭のエピソードが読みたくなります。
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フライさんの絵は相変わらず素晴らしい
絵が良いね。内容も良い。難しい専門的な単語もあるけれどまぁ気にせず読める。
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飛行機の型の砂糖菓子作品
Kindleunlimited で実質無料で読んでいる新人さんの作品なので悪い評価はあまりしたくなかったですし、爽やかな飛行機ものということで期待していたのですが、つまらなくて、読むのがつらかったです。 話のほとんどが飛行機ウンチクで、小説として盛り上がりが弱かったです。 話としても、曲芸飛行をテレビでやる企画をたてられたグラドルと、優秀だが昔失敗して、少し変わった訓練をしている少年の両片思い日記という感じのお話で、口から砂糖がでそうです。 後半になってラブコメぽくなり、少しは読みやすくなりましたが、話は平坦で既存のものをこえるほどかというほど面白くはないです。 飛行機ものとしても、集英社文庫から出ていた「天神」シリーズやゲーム「群青の空を越えて」ほどキャラもドラマ性も面白くないです。 あとイラストが少ない印象です。ラッキースケベで裸見ちゃうようなシーンはラノベなんだから描いて読者を惹き付けるべきなんじゃないですかね? イラストで物語の魅力を増せるのがラノベの武器なのに、あまり使えていません。 酷評はしましたが、実写映画なら飛行機の映像と爽やかなカメラアングルと音楽、主演の美男美女で90分くらいで楽しめる映画にはできそうだとは思います。 これが金賞ということは何かここから劇的に変わる面白さがあるのかもしれませんが、この一巻だけでは魅力不足で 気にあまりなれません。 ニトロプラスのハロワとかみたいに学園物かと思いきや、後半から過酷なバトル要素をいれてくる可能性もなくはないかもしれませんが。 かなり未来の世界ということで、飛行機の材質が強化プラスチックということで、リアルと比べたらダメとわかりますが、炎上しそうでなんか嫌です。 まあ実物大プラモの質感みたいなものでしょうか。 「こち」亀にそんな話あった気が(そして両さんが火だるまになるというオチの)
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面白くはあったが……
パイロットになる企画なのにどうしても飛べないアイドルに、一度失敗して道は外れたが優秀な主人公が指導する話。 飛行機パートもラブコメパートも、筋としては楽しめた。 しかし飛行機パートの地の文による飛行機蘊蓄の多さは流石に辟易とする。 また仮にも友人アイドルを指導してくれる教官役に対して見た目を判断材料とした上から目線で接するヒロイン友人キャラなど脚本に引っ張られて印象が落ちているキャラも多い。 ラブコメの印象を強めたかったのかもしれないが流石に山場も薄すぎると感じた。 全体としては面白かったという評価ではあるが、結局どちらも中途半端に終わった印象。
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