作品情報
志坂圭の受賞作『滔々と紅』。
本項目は『滔々と紅』について、受賞記録と書誌確認をもとに整理した作品情報である。識別子は受賞作そのものを収録した図書に限って採用し、雑誌号や関連記事の番号は除外した。
書籍情報
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日
- 2015-02-26
- ページ数
- 370ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.8 x 3 x 18.2 cm
- ISBN-13
- 9784799316368
- ISBN-10
- 4799316362
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞 第1回 本のサナギ賞 大賞作品 天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃(こまの)が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。 駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧(たおやぎ)へと成長する。 忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。
志坂圭(しざか・けい) 1962年岐阜市生まれ。岐阜市在住。コンピューター関連企業に就職。その後、自動車部品製造企業に転職。退職後ネットショップを経営しながら執筆を続ける。
レビュー
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吉原で生きる女性たちの生き様
人身売買された駒乃の成長を通して吉原のしきたりや、そこで生きる女性たちの苦悩が描かれる。
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読み応えがある
世界から閉ざされていた江戸時代。その中で更に閉ざされていた吉原。 そこに生きる人々の生活や生き様を感じた。
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読みごたえあり!面白ろかった
吉原遊女のよくある悲しい話だけにとどまらず、その時代にあった因習やどんなことが心の支えになっていたかなど、細かな描写ですぐに物語に引き込まれていきました。勉強にもなったし面白かったです!
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いい話
漫画から続きが気になって読みましたが、小説として最初から読んで良かった
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表紙の絵がちょっと・・・
思った以上になかなか良い小説でした。ただ、表紙はどうにかならなかったのでしょうか。少女漫画みたいで、これでは男の人は買わないのではと心配になるレベルです。
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読み応えがありました
良かったです。気の強い少女の描写、独特な吉原の様子が伺い知ることができること、出世すると自分が姉さん花魁になり、昔の至らぬ自分を反省するところ。次つぎ事件がおき、少女がどんどん大人になっていきます。 また、現代の私たちにも通じる、人を思いやる気持ちとか、神を信じてみたいほどつらい気持ちとか、今も昔も女性は大変だったのだなあ、と思います。 昔読んだ遠藤周作の女の一生、キクをすこし思い出しました。 林真理子より、好きです、いい作品をもっと書いてください。
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素晴らしい
これまで読んだ吉原の小説で最も面白かった。ストーリーの展開もよく、全く飽きず、こんなに夢中になった本は初めてでした。ありがとうございました。
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吉原の遊女の感動物語
吉原の風俗や文化、歴史的な出来事なども、細かく調べられていて、時代の雰囲気を味わえます。 「滔々と紅」は、吉原の遊女の生き様を描いた感動作です。 登場人物の運命に涙したり、笑ったり、ときには怒ったりしながら、読み進めることができます。 歴史小説が好きな方におすすめの一冊です。
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