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ウンメイト (本のサナギ賞受賞作)

本のサナギ賞

ウンメイト (本のサナギ賞受賞作)

百舌涼一

『アメリカンレモネード』は、刊行時に『ウンメイト』へ改題された百舌涼一のデビュー長編です。奇妙な依頼をきっかけに、運命の相手を探す人物たちの姿を軽妙な会話と少し苦い恋愛模様の中に描きます。

恋愛運命デビュー作

作品情報

旧題の受賞作が『ウンメイト』として刊行された、運命と恋のすれ違いを描く物語です。

第2回本のサナギ賞大賞作。応募時の題名は『アメリカンレモネード』で、ディスカヴァー・トゥエンティワンから『ウンメイト』として刊行されました。Amazon JP、カーリル、紀伊國屋系書誌で紙書籍の ISBN を確認し、紙書籍 ASIN と ISBN-10 を同一値として補完しました。

レビュー要約

  • 軽い筆致で読みやすい一方、恋愛観や登場人物の行動には好みが分かれる反応があります。受賞作らしい勢いと、改題後の商業小説としての親しみやすさが評価されています。

書籍情報

出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2016-06-16
ページ数
333ページ
言語
日本語
サイズ
18.8 x 12.8 x 1.8 cm
ISBN-13
9784799319086
ISBN-10
4799319086
価格
1540 JPY
カテゴリ
本/暮らし・健康・子育て/ワイン・お酒

泣ける話は、もう飽きた。 出会いは最悪。難儀な性格。それでもボクらは離れない。 もらす男となくす女の「運命のひと」探しがあなたのおなかをくすぐります。 通勤途中に猛烈な便意を感じた「ボク」は、間一髪、駅のトイレにかけこむ。しかし、扉が開くとそこには絶世の美女が眠っていた。 酔っ払うと記憶を失くしてしまう破天荒な彼女、「ナタリー」に、ボクは「ゲーリー」というあだ名をつけられる。 さらに「ワタシの運命のひとを探してほしい」と依頼され、その夜からナタリーいきつけのバー「おととい」で彼女の男漁りを見守ることになってしまう。 しかし、彼女の前に現れるのは、変わった悩みを抱える男たちばかり。 はたしてゲーリーは、ナタリーの「運命のひと」を見つけることができるのか・・・!

百舌涼一(もず・りょういち) 1980年生まれ。 大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。 本作(旧題『アメリカンレモネード』)が第2回本のサナギ賞大賞を受賞し、小説家デビュー。

レビュー

  • 面白かった!

    登場人物がラブリーで楽しくて一気に読みました。 終わり方もちょうど良い感じ!

  • 笑えたわぁ

    ナタリーかっこいい いいリズムで所々で笑えるツボがあって楽しく読ませてもらいました。

  • 気持ちのいい収束感を味わえる

    本屋でウロウロしていると帯に書いてある”泣ける話は、もう飽きた” このコピーが気になりついつい買ってしまいました。 1ページ目からスリリングな状況に置かれた主人公にクスッと笑い、そこから どんどんと不思議な状況に陥って行く物語に読む手が止まりませんでした。 分かり易い状況描写で実際に行った事のない場所や会った事のない 主人公達の顔や声まで想像出来るようでした。 おかげで凄い没入感のまま最後まで楽しく読む事が出来ました。 ストーリーにも大満足です。 物語全体に散りばめられたパズルピースが最後に集まってくるような展開で、 スッキリとした気持ちで余韻に浸っています。 久しぶりに楽しい本に出逢えました。作者さんの次回作に期待します。

  • 深遠なテーマと美しくも笑える言葉が織りなす物語

    独特な視点と深い洞察力が光る作品。 物語は、細部にまで気を配った描写と、鮮やかなキャラクター描写によって生き生きとしている。 それぞれのキャラクターは、独自の個性と深みを持っており、読者に強い印象を与える。 人間の心理と感情の複雑さを巧みに描き出している。 著者は、人間の内面を探求することに長けており、その結果、読者はキャラクターの感情に深く共感することができる。 物語は予測不能な展開を見せ、あなたを驚かせる要素が満載。 また、百舌涼一の言葉遣いは、詩的で美しく、笑える。 彼の描く風景や情景は、読者の想像力を刺激し、物語の世界に深く引き込む。 あなたは物語が進むにつれて、ますますその世界に没頭することになる。 本書は、人間の存在と人間関係の本質を探求し、読者に深遠な問いを投げかける。 「ウンメイト」は、その深いテーマ、鮮やかなキャラクター描写、予測不能なプロット、そして美しくも笑える言葉遣いによって、読者に強烈な印象を与える作品。 それは、あなたの心に深く響くメッセージを持っており、読了後も長く心に残る。 本書はあなたが読んだことのないような独特な体験を提供してくれて、あなたの視野を広げ、あなたの思考を深めてくれると思う。

  • 最初は日常に飛び込んできた非日常の話かと思いきや

    日常のルーチンライフな退屈なしんどさの中に現れた絶世の美女のナタリー。とにかく、面白かった。

  • わたしには苦しかったです

    目次のタイポグラフィーのつまらない脱線や、 組版からしてとても読みづらかった。 帯の後ろに、全国書店員の推薦が掲載されていますが、 「ホントに?」と書店名を疑いたくなりました。 内容はスマートフォンとかで読むようですね。 登場人物のネーミングからして、 入っていけなかったです。 ただ内容と言うよりも、 造本で損してます。 そこは作者の意図では無いと思うので、 出版社さんは考えた方が良いと思う。 紙の本勿体ないです。

  • すごく面白い

    行きつけのバーを探しに行きたくなりました。きれいな友達と行きたいね。

  • ウンメイトの意味がおもしろい

    何もかもありえないようなストーリーの展開だが、親近感が湧く主人公。とてもリアルな主人公の心理描写がとても面白かった。どこか、笑えて、脂汗が出るような緊張感に笑えた。

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