日本の文学賞

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いつか、眠りにつく日 (スターツ出版文庫)

日本ケータイ小説大賞

いつか、眠りにつく日 (スターツ出版文庫)

いぬじゅん

修学旅行中の事故で命を落としたはずの蛍は、案内人に導かれ、成仏する前に三つの未練をかなえることになる。片思い、家族、友人との関係をたどり直す物語は、死後の時間を使いながら、生きている間に伝えられなかった思いを静かに浮かび上がらせる。

青春恋愛死生観家族別れ

作品情報

かなえなければならない三つの願いが、蛍に残された思いの形を照らしていく。

スターツ出版文庫版で単行本化・文庫化が確認できる。初出はケータイ小説だが、受賞作そのものの書籍として ISBN が付与された版を採用した。

レビュー要約

  • 物語の余韻や人物の感情に寄り添う読みやすさが評価される一方、題材の重さや展開の甘さを指摘する声もある。

書籍情報

出版社
スターツ出版
発売日
2016-04-28
ページ数
296ページ
言語
日本語
サイズ
10.7 x 1.4 x 14.9 cm
ISBN-13
9784813700920
ISBN-10
4813700926
価格
627 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

高2の女の子・蛍は修学旅行の途中、交通事故に遭い、命を落としてしまう。 そして、案内人・クロが現れ、この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できないと蛍に告げる。 蛍は、未練のひとつが5年間片想いしている蓮に告白することだと気づいていた。 だが、蓮を前にしてどうしても想いを伝えられない…。蛍の決心の先にあった秘密とは? 予想外のラストに、温かい涙が流れる―。

レビュー

  • 心が揺さぶられました

    2014年のケータイ小説大賞作品ということでお取り寄せしました。 読み始めたら、「あれ?これ、本当にケータイ小説?」ってくらい構成がすごくって、一気読みしました。 交通事故で死んでしまった主人公が、現世での未練を解消してゆく話なのですが、もう、もう!エピソードがすごすぎです。 泣ける、っていうより号泣しちゃいました。 中高生だけでなく、大人が読んでも絶対満足できると思うし、何より自分自身を知らずに振り返ってしまっていることに気づくはず。 最後のドンデン返しには、開いた口を手で押さえてました。大感動の一作です!

  • こんな、トリックがあったとは!

    まさかのひっくり返しの展開は正直言ってまったく予想外でした! 話のテンポもよく読みやすい文章なのですが、キャラクターの全てがステレオタイプで 癖がなく存在感が薄いのが 残念ですね!

  • ああ、なんて素晴らしい……美しい……

    "最高"の一言に尽きます。初めて小説を読んで涙を流しました。 おばあちゃんの件のところは、涙で文字が見えんかったです……。 ああ、素晴らしい物語を本当にありがとうございます😊

  • 面白い

    エンタメとして安心して読めるだけでなく、自分もいつ死ぬかわからないことを思うと、どう生きるかと思わず考えさせられてしまう、という、真面目な面もある本。キャラが魅力的。

  • 大切な人への気持ち

    第8回ケータイ小説大賞で大賞を取ったという事で、購入しました。 今回は「絆」がテーマという事で、重いかなって思いながら読ませて頂きました。 重すぎる事なく、す~っと物語に入り込んでしまいました。 今、大切な人が突然居なくなったら、どうなるだろう。 当たり前が当たり前じゃなくなる時の怖さを考えさせられました。 内容は高校生。学園物の恋愛あり。 だけど、ちょっとした驚き、ミステリーの要素を含んだ素敵な作品です。 最後を楽しみに読んでもらいたいです。

  • 生きていく意味

    いきるってどういうことだろうと考えさせられました。最後は意外な展開でいい作品です。高校生、中学生におすすめ。

  • 娘のために買いました。

    小説と呼ぶには。。。と思いましたが、文字に親しむ一助となりました。

  • 一番ないた小説!

    めっちゃ泣ける! 最後の結末も全然予想出来ないものだった! 今までで、一番泣いた小説だった。

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