日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
魔女の断罪、魔獣の贖罪 (GA文庫)

GA文庫大賞

魔女の断罪、魔獣の贖罪 (GA文庫)

境井結綺

人を食べた罪を背負う孤児の少年レオナルドは、収監後に魔獣へと変わり、居場所を失う。呪いを解く手がかりを求め、〈復讐の魔女〉エレーナの使い魔となった彼に課された使命は、人を殺すことだった。罪と罰、孤独と救いをたどるダークファンタジー。

ダークファンタジー罪と贖い呪い孤独魔女と使い魔

作品情報

魔女と魔獣、その結末は罪と罰の先に待つ。

第16回GA文庫大賞の銀賞受賞作を改題・刊行した、境井結綺のデビュー作。人食いの罪から魔獣となった少年と、復讐を抱える魔女が出会い、呪いの正体とそれぞれの過去に向き合っていく。追い詰められた主人公の選択と、物語の終盤で明かされる真実が緊張感のある展開を形づくる。

書籍情報

出版社
SBクリエイティブ
発売日
2025-01-12
ページ数
320ページ
言語
日本語
サイズ
1.47 x 10.5 x 15 cm
ISBN-13
9784815628253
ISBN-10
4815628254
価格
770 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

選考会騒然、衝撃の問題作。 魔女と魔獣――その結末は罪と罰、最後に全てが覆る。 第16回GA文庫大賞《銀賞》受賞作。 少年は人を食べた。そして、この世で最も醜い魔獣の姿になった。 慟哭、絶望、逃亡。命を狙われる身になった“魔獣”はようやく気付く。牙が、舌が、本能がどうしようもなく血肉に飢えていることに。 もう人には戻れない。居場所を失った魔獣はとある魔女と出会う。 「君、私の使い魔になりたまえ」 契約すればこの〈魔獣化の呪い〉を解く鍵が見つかるかもしれないという。だが、契約と引き換えに与えられた使命は人を殺すことだった―― なぜ少年は人を食べたのか? 誰が呪いをかけたのか? そして、この世で最も醜い魔獣の姿とは……? 選考会騒然――魔女と魔獣が織り成す極限必死のダークファンタジー。

第16回GA文庫大賞《銀賞》を受賞。『魔女の断罪、魔獣の贖罪』(GA文庫刊)でデビュー。

レビュー

  • まずは読んでみてほしい作品!

    普段ラノベをあまり読まないのですが、帯の煽り文句に惹かれて購入してみました。 読み始めると、ページを捲る手が止まりません。続きの気になる展開。そして、最後には期待に応える結末が待っています。 最後まで読んだ上で、もう一度読み返したくなる内容です!

  • 硬派王道ダークファンタジー

    衝撃の問題作というよりかは、雰囲気作りと伏線回収が上手い正統派の作品だと思いました。人間の業が散りばめられていて、意外な展開が多く手に汗握りました。

  • 救いがない、けどそれがいい

    物語は基本一本道なので分かりやすい キャラも多すぎず、説明もしっかりあり 読んでて悩むことがなくイイ感じ 文章も癖がなくどんどん頭に入ってくる ただすべての章に救いがない 結末も、あれを救いと言っていいのかわからないし 魔女の体は大丈夫?という2巻への 布石で終わっている・・・続きはまだか!!

  • 序盤のワクワクはすごい

    紹介動画から購入。 起承転結の起はものすごく良かったです。 ただし、人物描写や心理描写が独特というか淡白というか。 悪い意味で教科書のような、のっぺりした展開。 登場人物たちの血肉の通っていない、舞台装置や蝋人形のような印象と行動が気になりました。

  • 面白かった・・・けど。。。

    面白かったですよ。 ただ、なんというか、読み終わってすっきりしない、カタルシスを感じられないと言うか。 ほかの方が書かれていますが、「救いがない」です。 これからの話で変わっていくのかな。。。と思わせるところが 上手なところなのかもしれませんが。 続巻が出たら迷わず読みます。

  • 選考会騒然のキャッチコピーに偽りなし!

    一つ一つの話がクライマックスに向けて一気に駆け抜けていく感覚! 骨太なダークファンタジーでありながらミステリーの要素も入った、かなり骨太な作品です! ページを捲る手が止まらないほど面白かったです!

  • 映画を一本見た気分

    展開が気になってページを捲る手が止まらない!久しぶりに食事も忘れて読みました。ハリウッド映画を一本見た気分でお得感があった。最悪の展開でもいつも前を向いて進もうとする主人公に、人間の美しい部分を感じて共感した(よく考えたら魔獣だけど)。控えめに言って、最&高!

  • とても

    よかった

関連する文学賞