日本の文学賞

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豚は飛んでもただの豚? (MF文庫 J す 6-1)

MF文庫Jライトノベル新人賞

豚は飛んでもただの豚? (MF文庫 J す 6-1)

涼木行

恋愛に疎い高校生が、三つ子の長女との出会いをきっかけに、周囲の人間関係と自分の気持ちに向き合っていく青春ラブコメ。飛べるようになっても豚は豚、という題名どおり、変わりたい願望と変われない自分の可笑しさが軸になる。

青春ラブコメ三つ子自己変化恋愛音痴

作品情報

飛べたとしても自分は自分。恋に鈍い少年の青春が少しずつ動き出す。

第7回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞受賞作。KADOKAWA/MF文庫J公式と書誌ページで紙書籍 ISBN を確認。

レビュー要約

  • 主人公の不器用さと周囲のキャラクターの強さを楽しむ声がある一方、恋愛の進み方の鈍さには好みが分かれる。軽い会話と青春のもどかしさが中心の作品として受け止められている。

書籍情報

出版社
メディアファクトリー
発売日
2011-12-21
ページ数
262ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840143332
ISBN-10
4840143331
価格
15 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

元不良でこの春から高校生になる真宮逢人は、バイト先から逃走する食い逃げ犯を追いかけていた。逃げられそうになったところを、ポニーテールの美少女・藤室綾の純白の……――ではなく、ハイキックに助けられる。真宮はその日から、綾のことをなぜか忘れられずにいた。高校の入学式当日、真宮の席の目の前には、見覚えのあるポニーテールが揺れていて、思わぬ再会を果たす。さらに、バイト先には綾の妹・瑞姫までやってきて、新しい日々が始まる予感。そんなある日、真宮は瑞姫から「綾姉のこと気になるんでしょ?」と告げられ――。第7回新人賞〈最優秀賞〉受賞作・元不良の少年と美少女三姉妹が織り成す、青春×初恋×ぽんこつストーリー堂々開幕!!

レビュー

  • おもしろぃっ!

    とても面白いと思います。 ギャグはありがちなのもありますがおもわず笑ってしまう ものが多いです。 人によって笑いどころは違うと思いますが 私は面白かったです。

  • ライトノベルである必要性の可否

    文体... moe's factory こと mfであるが、その枠組内でならば良い出来。 構成... 恋愛小説?らしく緻密。だが、冗長。 登場人物... 蛇足な人物が存在する。 意外性... mfの中では際物。 総評... 萌え重視の方なら×。 追記... 恋愛物の永遠の課題だが、突然役者が fall in love する。実に荒唐無稽。

  • 表紙に惹かれて買ったが

    前半は長女、後半は三女との物語になっている。 この構成良くないですね。 長女との出会いから始まるので、この子がメインなのかと思っていたら 中盤から出番がなくなるので、戸惑ってしまいました。 代わりにラストまで三女がメインになるのですが この子に関しては「誰かにフラれた」「水泳をやめた」など伏線っぽいものが ちらほらあるのに、回収されずに終わってしまいます。 結果どっちも中途半端な感じなので まずはどちらかに焦点を絞った方が良かったのではないでしょうか。 次女はほとんど出番ないですし。 あとは長女の口の悪さが気になりました。 というのも、主人公も口が悪いので、会話しているとどっちのセリフかわかり辛いのです。

  • 素人の領域を一歩も超えていない駄作

    褒める要素が皆無に近い小説を久しぶりに読んだ。 地の文、会話文ともに無駄が多すぎる。 説明くさく、不自然なしゃべり方で、しかも話の内容がひたすらどうでもいい。 「読者に対し、いかに簡潔に分かりやすく状況・心情を伝えるか」というのが、プロの腕の見せ所だが、この悪文からはその能力が微塵も感じられない。 ストーリーはダラダラしたまま盛り上がることなく終わり、キャラクターもありがちで個性がない。 さらに致命的なのは、あまりにも分かりやすい矛盾が散見される点である。 主人公のバイト先の食堂を訪れたときに、ヒロインは 「ハハハ!ほんとにエプロンしてるよ!似合わねー」とか、 「どうせだからその格好見たいと思って」などと、 主人公のエプロン姿を初めて見たかのような描写があるが、実は冒頭の二人が出会うシーンで、主人公はばっちりバイト先のエプロンを着ている。 こういう単純な矛盾は、ネットにアップされているような小説であれば見過ごすこともできるが、これは賞を取って出版されたプロの小説である。 こんなことにも気づけない編集は、恥を知るべきだ。 こんなことにも気づけない作者は、プロを名乗るべきではない。 MF文庫のレベルの低さが露呈した。この作品の功績はそれくらいである。

  • 青春作品

    変なキャラが一人でてきますが基本はまっとうな青春作品。 元ヤンキー、ぶきよう(対人的に)、ぶっきらぼう、何気に家事万能な主人公。 美人、空手家、姉妹思いの三姉妹長女。 おとなしく、こわがりな三姉妹次女。 水泳、世話焼き、素直じゃない三姉妹三女。 三姉妹次女に惚れて暴走しまくり、しかも強い!、三姉妹の幼馴染(豚)。 基本はこの4人が織り成す青春小説。 人間模様がいい感じ。 キャラが生きてます。 不器用です。 素直になれよ〜。(誰にかは読んで判断を) 1巻でそれなりに綺麗に終わらせてますが 1巻で終わってしまうにはキャラ関係が中途半端。 作品としては面白かったですよ。 続巻には期待です。 個人的なぼやきとして、 この作品に限らずですけど1冊、1冊でもうちょい綺麗に〆れないものかな〜と不満。 編集の意向なんでしょけどね。 1冊で綺麗に終わった上で続きがあるような作品でてほしい。

  • 白身魚!!

    白身魚さんが好きだったので買いました! 中身もかなり良かったです!! ただ、タイトルの豚は飛んでもただの豚? が 少し気になりました。 作中に何回か豚や飛べないと いう 文字が入りましたが、 少し無理矢理かんがありました… 本文だけだと☆4 でも 白身魚さんで☆5的な 感じでした! 二巻が発売されたら 買おうと思います!

  • 長い物語のプロローグという感じ

    第7回MF新人賞・最優秀賞作品 文章力は高く、落ち着いた筆致でグイグイ読ませてくれる。 ライトな小説の代名詞ともいえるMFがこういう作品を最優秀賞に選ぶのは意外だが、他の受賞作を見ると、やはりこの作品の文章力が圧倒的だったとわかる。 ただ、ストーリーについては欲求不満が溜まる部分があった。 恋愛ベタな主人公と魅力的な3姉妹との恋愛という、昔の少年サンデーによくありそうな恋物語なのだが、本当に物語の導入部分のみで、これ単体で完結しているとは思えない。 特に3女については本当にちょっとした顔出しという感じで、この巻のみでは何も解決しない。 確かにライトノベルは続き物が前提になっている傾向があるので、それでもいいのかもしれない。 ただ、この作品はその程度が少々強いような気がした。 また、この作品は新人賞を受賞した作品である。 新人賞は続きものではなく、それ一つで完結した物語として投稿されるはずだし、私は新人賞受賞作品にはそういう部分も求めているため、評価は多少低めになった。 そういう部分が気にならない方にはオススメの作品です。

  • 何が面白いのかサッパリ

    よくわからん、というのが総合的な印象。 ボクシングでなく青春でなくハーレムでもなく。 作者は何が書きたかったのか? 主人公は活躍しない。 ヒロイン格らしき三姉妹はあんまり動かない。 ライバルというか狂言回しっぽい豚もほとんど登場しない。 かといって全員で何かする訳でもない。 淡々と始まって淡々と終わりました、という感じ。 掴みどころのない話。 凄い面白さも激しい動きも際立った特徴もない、そんな内容。 どこが面白いのかもうさっぱり。 まあ、文章はそこそこ上手いんじゃないですかね? でもMF恒例の三巻打ち切りコースでしょう、これは。 唯一印象に残った点と言えば、「豚がムカつく」それだけ。 しかもムカつくだけで解消されない。不発弾か。 いや本当、見開きのこのデブがすっげえイラっとくるんですけど! マジで!

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