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鳥のうた、魚のうた (幽BOOKS)

『幽』文学賞

鳥のうた、魚のうた (幽BOOKS)

小島水青

『鳥のうた、魚のうた』は小島水青による作品で、2011-1 の受賞・候補記録に残る一冊です。書籍として刊行されたレコードを確認でき、作品単位の書誌情報として扱えます。

文学賞受賞作人間関係物語

作品情報

小島水青の『鳥のうた、魚のうた』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。

『鳥のうた、魚のうた』について、NDL Search の書籍レコードで ISBN とページ数を確認した。採用した識別子は単行本・文庫など書籍形態のレコードに限定し、雑誌号や記事、音源などの識別子は使用していない。

書籍情報

出版社
メディアファクトリー
発売日
2012-06-01
ページ数
234ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840145879
ISBN-10
4840145873
価格
1294 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/SF・ホラー・ファンタジー

第6回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作。 選考委員(岩井志麻子、京極夏彦、高橋葉介、南條竹則、東雅夫)感嘆! おそろしくうつくしい、昭和を主な舞台とした異界の怪奇幻想短篇集。 受賞作あらすじ●かつて老婆が住んでいた、いまは無人の廃屋に棲み付き、流行歌「木綿のハンカチーフ」を調子外れに歌う鶏。人の頭を付けたこの奇妙な生き物は私の姉だ。不吉な予言を奇声とともに口走る彼女に秘かに会いに行っていたある日、私は同じクラスの尾崎から、件の廃屋に呼び出される。そこには、溺死した少女の謎がからんでいるようなのだが……。 昭和の日本を舞台にした作品を中心に、異形がうごめく中になつかしさとうつくしさがきらめく怪奇幻想的な作風。受賞作に書き下ろしを加えた全6編を収録。 誰しもが過ごしてきた子ども時代、一歩外れたそこにはこんな異世界が広がっていたのかもしれない……。 岩井志麻子氏「この気持ち悪さ、不気味さは、私のなかで一番でした」 京極夏彦氏「ラストの台詞が秀逸。これがすべてを言い表している」 (選考会リポートより) 装画は、怪談えほん『いるのいないの』(文/京極夏彦)も話題の町田尚子。

小島水青 こじま・みずお●1970年、埼玉県生まれ。東京デザイナー学院編集デザイン科卒業。会社員。 2011年、「鳥のうた、魚のうた」で、第6回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞。 書き下ろしを加えた短篇集『鳥のうた、魚のうた』を2012年刊行。本書がデビュー作となる。 趣味は絵画鑑賞。 虫好き。ペンネームの由来は蛾のオオミズアオ。

レビュー

  • 期待外れ

    『幽』怪談文学賞受賞作短編部門大賞を含む6作品。 巻末の選評を読んで、面白そう!と期待して読みましたが、全然期待外れ。 肩すかしをくらったような気分で受賞作を読み終えました。 その他の5作品は、あまりにもつまらなくて読み進めるのも苦痛。 どこがどうつまらなかったのかというよりも、この本のすごいところは、読み終わったときに、なにも感想が思いつかないという事。 だから何なの?ポカーンという感じ。 恐怖とか、気味の悪さとか、驚き、感動、悲しみ、共感、等々、一切無し。 そして作者の自己満足だかこだわりだかを感じさせる、古風な文章も鼻につく。 怪談としても小説としてもオススメできません。

  • ゾクッとする怖さがあります。

    ダ・ヴィンチ「幽」怪談文学賞、大賞受賞作を含む6編の短編集です。選考委員の岩井志麻子さんは「この気持ち悪さ、不気味さは、私のなかで一番でした」との事。どの作品も、筆者が好きな虫・鳥・魚などをキーポイントに、日常でもありえそうなゾクッとする怖さと、さりげない笑いがあり、お勧めです。表紙も印象的。

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