とらドラ!1 (電撃文庫)
目つきの悪い少年と小柄で気の強い少女が、互いの恋を助け合ううちに距離を変えていく学園ラブコメ。
作品情報
とらドラ!は、学園を軸に読者を作品世界へ引き込む。
目つきの悪い少年と小柄で気の強い少女が、互いの恋を助け合ううちに距離を変えていく学園ラブコメ。 受賞歴により再注目され、現在も著者の代表的な仕事として参照される。
レビュー要約
-
題材への切り込み方と読みやすさが評価されている。一方で、扱うテーマの重さや独特の語り口に好みが分かれる読者もいる。
書籍情報
- 出版社
- アスキー・メディアワークス
- 発売日
- 2006-03-25
- ページ数
- 264ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784840233538
- ISBN-10
- 4840233535
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
とらドラ!1 (電撃文庫) [Mar 25, 2006] 竹宮 ゆゆこ; ヤス
レビュー
-
良き
アニメが大好きで何回も見直した作品の原作が、Kindle unlimitedで読めるから読んでみた。 原作の丁寧な描写が、アニメで少し引っ掛かっていたことなどを解決してくれて、とても良かった。リュウジ視点での大河ってこんな風に見えてるのね。
-
優しくて、とても甘い物語
正直、この作者、文章は上手い方ではないと思います。 いわゆる正統派の「上手い」小説の文体ではない。(「マリア様がみてる」の変則人称のように、小説としてはかなり反則気味の文章です)そこに辛い意見が出るのは分かる。 しかしそれを補ってあまりあるパワーとメッセージのある作品です。 全10巻+外伝2巻まで、私は2年ちょっとつきあってきた作品ですが、大河と竜児の行く末が本当に気になり、最後まで読みたくなる作品でした。そして、最後まで読んで本当によかったと思える作品です。 主役から脇役まで、一生懸命青春しているこいつらが本当にみんな好きでした。クサい作品ですが、そのクサさがいいと思うのです。 ―この世界の誰一人、見たことがないものがある。 それは優しくてとても甘い。 多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。 だからこそ、そう簡単には手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。 だけどいつかは誰かが見つける。 手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。 そういうふうになっている。― 本書を手に取った人は、大河と竜児はそれを見つけられるのか、見届けてほしいと思います。
-
読みやすい
読書があまり好きでない娘に買いました。イラストがかわいくて読みやすいようです。
-
これから読むひとへ
とらドラ!は非常に評価の分かれやすい作品です その理由はもう一目瞭然!他の人のレビューをみてください。 要約すると 「ストーリーに変化がない」 的なことが書いてあるとおもいます まぁ当然の意見です。 実際、ただキャラが濃いだけの普通の話です。 ハッとする意外な展開も泣かせる場面もありません ですが私はそれこそがとらドラ!の魅力だと思ってます 普通故の平凡な恋 平凡な恋故の「共感」 男子故のドーパミン垂れ流しの妄想 潔癖故の主人公主婦化 最近の漫画的アニメ的展開に飽きてきた方 王道ラブコメに興味ありませんか?
-
1巻から9巻まで読んだ感想です
疾走感のある文体や、この作者特有の「これでもかっ」という表現は読んでいてとても楽しいですね。 端的な表現をすると、互いの恋を応援する奇妙な連帯感を持った竜児と大河は様々な友人達と 恋に、学園生活に、バカ騒ぎしていく。そんな「学園ラブコメディ」です。 作中、中だるみ的な箇所も少なく(というか中だるみに全力を注ぎ、一つの話にしているとも言える気がしますが) スラスラと読んでいけます。 最近よくありそうな主人公ばかりがモテて良い目を見るような勝手な話でもなく 登場主要人物は学生として思い悩み、厳しい事実に当たっては悔しがったり嘆いたり 世界の厳しさと見守ってくれている人の一握りの優しさを知っていく。と、学生にしては結構辛辣なストーリーも練りこまれており 見ていて目が離せなくなります。なりましたよ。 また、1巻2巻と話が進むたびじわじわと登場人物の内面が浮き彫りになっていき、内に秘めたコンプレックスや 心にできたわだかまりなどを、友人達にぶつけたりする結構生々しいシーンもあり 一概にコメディ系のライトノベルとは言い切れません。むしろ彼らの恋愛のあり方、自分自身の甘さと世界の厳しさの軋み、 他人との距離感や進むべき道を、考えながら少しずつ歩んでいく姿を描いていくサマは色々と考えさせられます。 中でも主要人物の一人、川嶋亜美が良い味出してます。正直影の主役なのかもしれません。
-
普通です
文体はおそらく間接話法的なものだと思います。三人称慣れしすぎた読者は違和感を覚えることでしょう。まあそこは特に問題ではありません。 ライトノベルは基本的に発想と構成ですからね。面白ければいいのです。 こちらはごく普通で可もなく不可もなくです。破天荒なヒロインをメインに日常を綴ったものですごい発想で展開することもなく終わります。涼宮ハルヒシリーズは多くの伏線を築いて、驚愕の発想が張り巡らせてあるのに対して、こちらはそういった要素はない。(深読みにて多少は発見できます)まあそれは仕様の問題ですがそれでもなんとか見所を出さないと読むのが苦痛になってしまう。 まあ、学園ものは難しいんですが、厳しく言うと普通です。
-
よかった!!
アニメをみて、原作も読みたいと思って買った、がとても面白かった
-
とらドラは面白い。
最近のライトノベルの傾向として、純粋なファンタジーというよりは現実よりの物語の方が受け入れられやすいというような風潮があるように想う。 とらドラはファンタジー要素が一切登場しないライトノベルで、竹宮ゆゆこさんという女性作家の手により、非常に分かりやすく面白い物語となっていると想う。 大河は何かやたらと暴力的だったり主人公に対してきつい性格だったりする最近のライトノベルヒロインのテンプレに乗りながらも、ドジだったりラブレターを見られたという理由で主人公に木刀で本気で斬りかかってきたりする。 彼女のインパクトは絶大で、最後の方のこの世の上手くいかないどうしようもない感情を電柱にぶつけるシーンや、虎竜は並び立つ、という竜児(主人公)の話も何だかうまくまとまっている。 この巻だけでも十分面白いが、次の巻からは亜美を加え、段々と面白いラノベシリーズとして名を馳せていく。 興味がある人はバンダイチャンネルなどでアニメ版も見れるので是非見て欲しい。
-
Five Stars
came in great quality and shioping was as quick as expected.
-
Five Stars
The book looked like new, I'm happy with my purchase.
-
Five Stars
Exactly as pictured and in perfect condition. I'm excited to read it!
関連する文学賞
- ライトノベルアワード 第1回(2007年) ・受賞