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アガートラムは蒼穹を撃つ 1.三日月学園機関甲冑部の軌跡 (オーバーラップ文庫)

オーバーラップ文庫大賞

アガートラムは蒼穹を撃つ 1.三日月学園機関甲冑部の軌跡 (オーバーラップ文庫)

山口隼

受賞時題名「蒼空と黒鉄の境界で」を改題。機関甲冑による空中競技に挑む高校生たちの敗北と再起、恋愛と成長を描く近未来青春小説。

近未来スポーツ機関甲冑青春

作品情報

アガートラムは蒼穹を撃つ 1.三日月学園機関甲冑部の軌跡は、受賞歴と書誌情報を確認して記録した作品。

受賞時題名「蒼空と黒鉄の境界で」を改題。機関甲冑による空中競技に挑む高校生たちの敗北と再起、恋愛と成長を描く近未来青春小説。

レビュー要約

  • 競技設定のわかりやすさと、敗北から立ち上がる部活動ものの構成が読みやすい。空中競技の爽快感が物語を支えている。

書籍情報

出版社
オーバーラップ
発売日
2019-12-25
ページ数
351ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784865545821
ISBN-10
4865545824
価格
49 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

夏の蒼穹に軌跡を刻め――! 機関甲冑の開発により、人が簡単に空を飛ぶことができる世界。そこで流行しているスポーツ“機関甲冑競技"。 三日月学園の機関甲冑部に所属する松原優は、とある理由から競技プレイヤーを離れ、HQとして活動していた。 そんな優が高校2年生の夏、プレイヤーで幼なじみの少女・高坂凪と共に挑んだ全国大会の決勝は敗北に終わる。 高校生最後の夏、再び全国の舞台を目指す優たちだったが、競技ルールの変更に加え、部員の引き抜きによって、部は大会への出場すら困難となっていた。 優は部を立て直すため、プレイヤーへの復帰を決意する。再び全国の空を目指して――! 蒼穹に憧れた高校生たちが贈る青春恋愛譚が幕を開ける!

レビュー

  • 読み応えのある青春×部活×メカ作品

    昨今人気の主人公無双系作品とは違い、主人公が苦悩、挫折から這い上がる様子が丁寧に描かれています。テキストも読み応えがあり、久しぶりに青春×部活モノの良さを思い出しました。巻末には通常、特にデビュー作品ならば作者のコメントページがあるものですが、この作品にはありません。そんな特権を放棄してまで、最後のページまで作品を語ろうという熱さが伝わってきました(私が勝手に)。 あえて欠点をあげるとすれば、一冊で一年間を語っているので作中の時間的に続巻ではどう進行していくのかが気になる点ですね。二巻では短い期間の進行となるとバランスを取るのが難しそうですが、逆に言えばそこが見どころになるとも言えるかもしれません。大学、社会人と、もっとアガートラムの世界観を観てみたいです。

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