作品情報
秋に咲く桜の下で、少年は守るべき少女と出会う。
久遠くおんの第3回ノベルジャパン大賞優秀賞受賞作。日常から異能の戦いへ踏み込む主人公を通し、守ることと出会いの意味を描く。
レビュー要約
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読みやすいボーイ・ミーツ・ガールとして受け止められている。展開の急さを指摘する声もあるが、受賞作らしい勢いがある。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2009-08-01
- ページ数
- 253ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784894259133
- ISBN-10
- 4894259133
- 価格
- 681 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
加賀谷涼は料理好きの高校生。彼は買い物の帰 りに、秋に咲く謎の桜に誘われて、不思議な洋館 へと迷い込む。そこに住む桜花という少女と友達 となるが、彼女にはある力が隠されていた。やが てそれを狙う敵が現れて……。果たして涼は友達 を守ることができるのか?
レビュー
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途中で挫折
HJ文庫という帯を見て 知らないレーベルなので試しに買ってみました。 ひどい 新人というのを考慮しても、この作品のレベルにはがっかりしました。 構成、描写力、キャラクターどれを取っても凡庸でした。 特に構成に関してはなぜ編集が直さなかったのかが不思議でなりませんでした。 初めの部分 あれはカットしていい部分です いきなり日常的な部分から入って読者を引きつけられるのは 力を持った人か、作者名で先を読まさられる人だけです
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文がつたない
第一印象は、文がつたない、ということでした。 新人だからしようがないのかなあ、とは思いますが、 「あれ、この文は何を言っているのだろう?」 と考えなければいけないところがちょくちょくあって、そのたびにドラマが止まってしまいます。 特にラスト。 せっかくおめでたいハッピーエンドで終わるはずのものが、 「え? これはどんな状況なの?」 とわからなくなります。イラストがついていて、初めて理解できました。 ここまでつたないと、やはり、相当のマイナス要素だと思います。 クライマックスの敵との戦いは、それなりに迫力があって、おもしろかったです。 最後に。 作者のの責任ではないのかもしれませんが、95ページから96ページへのつながりが、完璧におかしいです。 誤植・落丁のたぐいではないでしょうか。
関連する文学賞
- HJ文庫大賞 第3回(2008年) ・優秀賞