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7030 new books

The Little Animals
Aqueduct Press

The Little Animals

Sarah Tolmie

顕微鏡観察で知られるレーウェンフックと、動物の声を聞く少女をめぐる歴史ファンタジー。科学の始まりと奇跡のような感覚が、静かな寓話として結びつく。

江藤淳は甦える
新潮社

江藤淳は甦える

平山 周吉

平山周吉『江藤淳は甦える』は、批評家・江藤淳の生涯と思想を、膨大な取材と資料からたどる評伝である。漱石論、戦後批評、アメリカ体験、保守思想、妻との関係、自死に至る晩年までを射程に入れ、戦後日本の言論空間を江藤という人物から読み直す。

ふしぎ荘で夕食を ~幽霊、ときどき、カレーライス~ (メディアワークス文庫)
KADOKAWA

ふしぎ荘で夕食を ~幽霊、ときどき、カレーライス~ (メディアワークス文庫)

村谷 由香里

第25回メディアワークス文庫賞受賞! 涙と感動の幽霊ご飯物語 「最後に食べるものが、あなたの作るカレーでうれしい」 家賃四万五千円、一部屋四畳半でトイレ有り(しかも夕食付き)。 平凡な大学生の俺、七瀬浩太が暮らす『深山荘』は、オンボロな外観のせいか心霊スポットとして噂されている。 暗闇に浮かぶ人影や怪しい視線、謎の紙人形……次々起こる不思議現象も、愉快な住人たちは全く気にしない――だって彼らは、悲しい過去を持つ幽霊すら温かく食卓に迎え入れてしまうんだから。 これは俺たちが一生忘れない、最高に美味しくて切ない“最後の夕食”の物語だ。

Hevel
Gallimard

Hevel

Patrick Pecherot

老いた男が記者に語る告白の形をとったフランスのノワール。アルジェリア戦争と過去の犯罪が、記憶の陰影のなかで結び直される。

甘えてくる年上教官に養ってもらうのはやり過ぎですか? (ファンタジア文庫)
KADOKAWA

甘えてくる年上教官に養ってもらうのはやり過ぎですか? (ファンタジア文庫)

神里 大和, 小林 ちさと

第31回ファンタジア大賞銀賞受賞作「飲んだくれ教官と自己犠牲野郎」を改題した年上教官との同棲ラブコメ。想いを寄せていた教官を庇って負傷した元教え子の少年に、責任を感じた美人教官が「養う」と迫り、甘く騒がしい共同生活が始まる。

ボダ子
新潮社

ボダ子

赤松利市

東日本大震災後の現実と、家族関係の暴力性を剥き出しに描く、赤松利市の重い筆致が前面に出た長編。

Blue
光文社

Blue

葉真中顕

平成元年に生まれ、平成の終わりに死んだ男「ブルー」を軸に、未解決事件、団地で起きた殺人、社会の歪みが重なっていく犯罪小説。個人の運命を時代の影と結びつけ、虐待、貧困、差別、孤立を抱えた平成という時代を重層的に描く。