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竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)
KADOKAWA

竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る (メディアワークス文庫)

fudaraku

明治も終わりの頃、病死した父が商っていた家業を継ぐため東京から金沢にやってきた十七歳の菖子。父は「竜胆」という名の下で、夜の訪れと共にやってくる「おかととき」と呼ばれる異形の存在をもてなし財を成していた。二代目・竜胆を襲名した菖子は、おかとときを悦ばせるための悪夢のような「遊び」の夜を迎える。耽美で残酷な和風幻想譚であると同時に、驚くべき物語の仕掛けを秘めた問題作。第30回電撃小説大賞《大賞》受賞作。

トリロジー 冬/夏/春
港の人

トリロジー 冬/夏/春

飯沢耕太郎

冬、夏、春の三部構成で、旅と記憶、風土と幻想を往還する第3詩集。アザラシやウクライナ、アフリカの気配が交差し、視覚と感情がゆっくり編み直される。

本格・結婚殺人事件 (創元推理文庫)
東京創元社

本格・結婚殺人事件 (創元推理文庫)

辻 真先

「仲の良い兄弟」は、桂真佐喜名義の辻真先が1964年の宝石短篇賞で次席となった短編である。後年「仲のいい兄弟」として『本格・結婚殺人事件』の作中作に改稿改題され、辻作品らしい遊戯性を備えた初期ミステリーとして位置づけられる。

魔女に首輪は付けられない (電撃文庫)
KADOKAWA

魔女に首輪は付けられない (電撃文庫)

夢見 夕利,

貴族階級が独占していた魔術が大衆化するとともに犯罪率が急増し、皇国に魔術犯罪捜査局が設立された。捜査官ローグは上司の策略により〈第六分署〉へ転属する。そこはかつて皇国に災いをもたらした魔女たちと共に魔術事件を捜査する曰くつきの部署だった。厄災級の力ゆえに囚われ、〈首輪〉で魔力を制限された魔女たち。だが〈人形鬼〉ミゼリアをはじめとする魔女たちはお構いなしにローグを振り回す。魅力的な相棒(魔女)に翻弄されるファンタジーアクション。第30回電撃小説大賞《大賞》受賞作。