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標本作家
早川書房

標本作家

小川 楽喜

人類滅亡後の地球で、異種族に再生された文豪たちが永遠に小説を書き続ける。文学とSFの境界を押し広げる、ハヤカワSFコンテスト大賞作。

VTuberのエンディング、買い取ります。 (ファンタジア文庫)
KADOKAWA

VTuberのエンディング、買い取ります。 (ファンタジア文庫)

朝依 しると, Tiv

『推し』の最期をプロデュースする救済と再生の物語―― VTuberアイドルグループ『星ヶ丘ハイスクール』所属の VTuber――夢叶乃亜。 彼女を推すことに青春の全てを捧げ、V界隈でも名を馳せていた高校生の苅部業は、乃亜の魂の醜態がネット上に晒され、大炎上したことで人生が一変する。 「おれはあの夜に死んだ……」 運営から推しの臨終を告げられ絶望した業は、高校を休学し一年後VTuberの炎上ネタを扱うブロガーとして日々を過ごしていた。 そんな業の元に『自分のVTuberを炎上させてほしい』という依頼を持ち込む美少女、小鴉海那が現れ――。 「これは人助け……いえ、VTuber助けみたいなものです」 『推し』の最期をプロデュースする救済と再生の物語。 第35回ファンタジア大賞〈大賞〉受賞作!

僕は、騎士学院のモニカ。 (ファンタジア文庫)
KADOKAWA

僕は、騎士学院のモニカ。 (ファンタジア文庫)

陸 そうと, おやずり

少女がくれた学園生活。少女のための学園ファンタジー 伝説の騎士は蘇った――なぜか自分を看取った少女の身体で。 少女・モニカが自らの命を譲ってくれたことを知った“僕”は『騎士になりたかった』という彼女の意思に応えるためにモニカの名を受け継いで騎士学院に通うことを決意する。 だが生まれて初めて経験する学園生活、それも女子寮。生前の“僕”に憧れる少女たちに囲まれる日々に戸惑いつつ、衰えない剣の技量を示すことで、モニカの名は瞬く間に学院で一目置かれる存在になる。そうして学院で強き騎士の姿を示す中で“僕”は知る――なぜ彼女が“僕”に命を譲ってくれたのかを。 少女のため伝説の騎士が駆け抜ける。学園ファンタジー!

荒地の家族
新潮社

荒地の家族

佐藤 厚志

東日本大震災から十年余りが過ぎた宮城を舞台に、造園業の男・坂井祐治が、災厄のあとに残る喪失と再生の感覚をたどっていく長編。失われた日常の先で、それでも生き直そうとする姿を描く。

数学の影絵 (ちくま学芸文庫 ヨ-13-4)
筑摩書房

数学の影絵 (ちくま学芸文庫 ヨ-13-4)

吉田 洋一

吉田洋一『数学の影絵』は、数学の抽象的な概念が日常の経験のなかにどのように現れるかを、澄んだ観察と軽やかな文章で描いた数学エッセイです。感覚、集合、位置解析、四色問題などへ話題を広げ、数学を人間の思考と生活に近いものとして示します。

ドールハウスの惨劇
祥伝社

ドールハウスの惨劇

遠坂八重

第25回ボイルドエッグズ新人賞受賞、衝撃のミステリー! 正義感の強い秀才×美麗の変人、ふたりの高校生探偵が驚愕の事件に挑む! カルシウム摂取量全国トップ・滝 蓮司 × 眉目秀麗の超変人・卯月麗一 高2の夏、僕らはとてつもない惨劇に遭う! 舞台は鎌倉にある名門・冬汪高校。 同高二年の滝蓮司は、眉目秀麗だが変人の卯月麗一とともに、生徒や教師から依頼を受け、思ってもみない方法で解決を図る"学内便利屋"として活動している。その名も「たこ糸研究会」。会長は蓮司、副会長は麗一。取り壊しの決まっている古い校舎の一角が、ふたりの部室にして"事務所"だった。 ある日蓮司は、道を歩けばスカウトが群がり学内にはファンクラブすら存在する超絶美少女、藤宮美耶という同級生から、ある依頼を受ける。 その依頼とは――。 蓮司と麗一が依頼を引き受けたがゆえ、惨劇の幕は開く! 舞台は、鎌倉に佇む白亜の豪邸。ふたりは特異な家族にまつわる、おぞましい事件の真相をひもといてゆく。 新進気鋭の著者が放つ、渾身のミステリー!

植物少女
朝日新聞出版

植物少女

朝比奈 秋

母が植物状態になったあとも病室へ通い続ける娘の視点から、介護と成長、生と死の境目を静かに描く長編。身体の記憶と家族の距離感が、淡々とした語りの中で深く立ち上がる。