日本の文学賞

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阿部 弘一

あべ こういち

Abe Koichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1927-10-28 (東京府世田谷羽根木)
死没
2022-02-18 94歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京(世田谷) → フランス

経歴

職業
詩人, 翻訳家
活動期間
1957年〜2022年
所属
詩誌「貘」
影響を受けた人物
フランシス・ポンジュ

学歴

中央大学
文学部
国: 日本

受賞歴

現代詩人賞(第14回)
1996
対象作品: 風景論
結果: winner

受賞・候補エディション

現代詩人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 風景論

    『風景論』は、阿部弘一による作品。contemporary-poet-awardの受賞作として知られ、作者の関心や表現の特徴を示す一作である。

    阿部弘一の表現世界を伝える『風景論』。

    101ページ
    受賞作文学表現作者の主題

作品

代表作

野火 詩集

1961年 詩集

初期詩集。日常の光景や記憶を静かに描く作品を収める。

自然記憶日常

測量師 詩集

1987年 詩集

観察と対象の計測をテーマにした中期の詩集。

観察対象言語

風景論 詩集

1995年 詩集

風景をめぐる思索を展開した代表作。1996年に現代詩人賞を受賞。

風景記憶場所性

阿部弘一詩集

1998年 詩集(現代詩文庫)

思潮社の現代詩文庫として編まれた詩集。代表作を収録。

総括回顧

葡萄樹の方法

2018年 詩集

晩年の詩集。自然や手仕事への注意が深まる作品群。

自然成熟

詩画集・冬の旅

2019年 詩画集

毛利武彦の絵とともに編まれた詩画集。冬の景色を主題にする。

風景

全著作

  • 野火 詩集(1961)
  • 測量師 詩集(1987)
  • 風景論 詩集(1995)
  • 阿部弘一詩集(1998)
  • 葡萄樹の方法(2018)
  • 詩画集・冬の旅(2019)

作家による翻訳

  • 物の味方(フランシス・ポンジュ、思潮社、1965)
  • 表現の炎(フランシス・ポンジュ、思潮社、1980)
  • フランシス・ポンジュ詩選(思潮社、1982)

作風・主題

文体
具体的で観察に基づく描写言語の細部に拘る詩的実験
頻出モチーフ
風景記憶対象(モノ)自然

評価・遺産

阿部弘一は戦後日本の詩壇で長く活動した詩人であり、フランシス・ポンジュの翻訳を通じて日本に新たな詩的視座をもたらした。1996年の現代詩人賞受賞などで評価される。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館

豆知識

  • 陸軍学校を経て中央大学文学部を卒業した。
  • 1957年に詩誌『貘』に参加し、フランスに渡ってフランシス・ポンジュと交流した。