日本の文学賞

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青木 健

あおき けん

Aoki Ken

別名: たけし

プロフィール

性別
男性
生誕
1944-09-21 (京城府(日本統治時代の朝鮮、現在の韓国・ソウル))
死没
75歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人, 作家, 文芸評論家, 編集者
活動期間
1972年〜2019年
所属
河出書房(編集者), 愛知淑徳大学(非常勤講師), 中原中也の会(理事), 小島信夫文学賞選考委員
所属団体
中原中也の会, 小島信夫文学賞選考委員
影響を受けた人物
小島信夫, 大岡昇平, 中原中也

学歴

岐阜県立岐阜高等学校
国: 日本
名古屋大学
法学部
国: 日本

受賞歴

新潮新人賞
1984
対象作品: 星からの風
主催: 新潮社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

内なる中原中也

1972年 評論

中原中也の詩と生涯に光を当て、内面的な側面を論じた評論集。

中原中也内面分析

振動尺

1983年 詩集

詩集。実験的な言語感覚とリズムを重視した詩作を収める。

言語リズム

頑是ない歌 内なる中原中也

1987年 評論

中原中也をめぐる考察をまとめた研究書。

中原中也詩論

年表作家読本 中原中也

1993年 編著・資料

年表や資料を通じて中原中也の生涯と作品を整理した編著。

年表資料中原中也

剥製の詩学 富永太郎再見

1996年 評論

富永太郎に関する評論と再評価を行う作品。

詩学再評価富永太郎

中原中也-盲目の秋

2003年 伝記・批評

中原中也の生涯と詩作を季節的モチーフで読み解く評伝的研究。

中原中也伝記

中原中也-永訣の秋

2004年 伝記・批評

中原中也の詩世界を死と別れのテーマから考察する一冊。

別れ中原中也

幕末漂流 日米開国秘話

2004年 歴史・ノンフィクション

幕末期の人物や事件を通じて日米関係の開国にまつわる秘話を描く。

幕末開国日米関係

朝の波

2007年 詩集

鳥影社の季刊文科コレクションに収められた詩集。

自然記憶日常

中原中也再見 もう一つの銀河

2007年 評論

中原中也の作品世界を別の視座から再検討する評論集。

中原中也批評

星からの風

1984年 短編・小説

1984年に発表され、新潮新人賞を受賞した作品。詩的な語り口を持つ短編。

自然孤独宇宙的イメージ

江戸尾張文人交流録

2011年 歴史・文化史

江戸と尾張地方の文人交流を史料と評伝でたどる研究書。

江戸尾張文人交流

内なる中原中也(再刊)

2013年 評論

1972年の著作の再刊。中原中也研究の入門的テキスト。

中原中也再刊

小島信夫の文法

2017年 評論

小島信夫の文法や作品論についての詳細な分析。

小島信夫文体論

全著作

  • 内なる中原中也
  • 振動尺
  • 頑是ない歌 内なる中原中也
  • 年表作家読本 中原中也
  • 剥製の詩学 富永太郎再見
  • 中原中也-盲目の秋
  • 中原中也-永訣の秋
  • 幕末漂流 日米開国秘話
  • 朝の波
  • 中原中也再見 もう一つの銀河
  • 星からの風
  • 江戸尾張文人交流録
  • 内なる中原中也(再刊)
  • 小島信夫の文法

作風・主題

文体
明晰で批評的な文体詩的で叙情的な表現を交える
頻出モチーフ
孤独記憶都市と郷土

評価・遺産

中原中也研究の第一人者の一人として評価され、詩と文学研究の橋渡しを行った。編集者・講師としての活動も知られ、地域の文芸活動や文学賞運営にも貢献した。追悼特集が組まれるなど死後も研究・評価が続いている。

関連学会

  • 中原中也の会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館
  • 名古屋大学附属図書館

大衆文化への影響

  • 季刊文科80号(鳥影社)追悼小特集(2020年3月)

豆知識

  • 京城府生まれ、岐阜県育ち。
  • 河出書房で編集者として小島信夫や大岡昇平の担当を務めた。
  • 1984年に『星からの風』で第16回新潮新人賞を受賞。
  • 季刊文科80号で追悼小特集が組まれた(2020年3月)。