日本の文学賞

← ホームに戻る

青木 玉

あおき たま

Aoki Tama

プロフィール

性別
女性
生誕
1929-11-30 (東京市芝区伊皿子(現:東京都港区))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
芝区伊皿子(東京) → 京橋(東京) → 千葉県市川市菅野 → 小石川(東京都文京区)

経歴

職業
随筆家, 作家, 編纂者
活動期間
1994年〜
所属
岩波書店(『幸田文全集』編集委員)
影響を受けた人物
幸田文, 幸田露伴

学歴

東京女子大学
国語科 / 国語科
期間: 1946-
国: 日本
入学年は1946年。卒業年は資料に明記なし。

受賞歴

芸術選奨 文部大臣賞
1995
対象作品: 小石川の家
主催: 文化庁
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 小石川の家

    『小石川の家』は、青木玉による芸術選奨文部科学大臣賞受賞作。受賞時の評価対象となった作品で、題名やジャンルの特性を手がかりに、作者の関心が凝縮された一作として読める。

    青木玉の表現が、小石川の家という題名に凝縮された芸術選奨文部科学大臣賞受賞作。

    受賞作芸術選奨文部科学大臣賞作者性

作品

代表作

小石川の家

1994年 随筆

小石川蝸牛庵に引っ越した後の様子を綴った自伝的随筆。家族や記憶をめぐる回想が中心。

家族記憶郷愁
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 小石川の家 / 久世光彦 (1996)

幸田文の箪笥の引き出し

1995年 随筆・エッセイ

母・幸田文にまつわる素材や記憶を題材にした随筆集。

母と娘家族史

帰りたかった家

1997年 随筆

懐かしい場所や家についての思いを綴る随筆集。

郷愁住まい

なんでもない話

1997年 随筆

日常の断片を切り取ったエッセイ集。

日常観察

全著作

  • 小石川の家(講談社、1994)
  • 幸田文の箪笥の引き出し(新潮社、1995)
  • 帰りたかった家(講談社、1997)
  • なんでもない話(講談社、1997)
  • 祖父のこと母のこと 青木玉対談集(小沢書店、1997)
  • 手もちの時間(講談社、1999)
  • こぼれ種(新潮社、2000)
  • 上り坂下り坂(講談社、2001)
  • 底のない袋(講談社、2004)
  • 着物あとさき(新潮社、2006)

翻案

  • 『小石川の家』 テレビドラマ(テレビ東京、1996年)

作風・主題

文体
穏やかで回想的な随筆家庭や日常に寄り添う描写
頻出モチーフ
家族記憶着物季節

健康

  • 腸重積(手術歴)
    生後8か月頃
    幼少時に術後も含め病気がちだったことが記録されている。

評価・遺産

幸田文の一人娘として母の遺稿編纂に尽力し、母の全集編集委員も務めた。1990年代以降は自ら随筆を発表し、家族と記憶を主題とする随筆で評価された。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)

大衆文化への影響

  • 『小石川の家』のテレビドラマ化(テレビ東京、1996年)

豆知識

  • 幸田露伴の孫、幸田文の一人娘として生まれる。
  • 娘の青木奈緒もエッセイストである。
  • 『幸田文全集』の編集委員として遺稿の編纂に携わった。