日本の文学賞

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荒木 優太

あらき ゆうた

Araki Yuta

プロフィール

性別
男性
生誕
1987-02-24 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都

経歴

職業
日本文学研究者, 著述家, 翻訳者
活動期間
2009年〜
影響を受けた人物
有島武郎

学歴

明治大学 文学部
文学部 / 日本文学科
学位: BA
期間: 2005-2009
卒業年: 2009
国: 日本
明治大学大学院 文学研究科
大学院文学研究科 / 日本文学専攻
学位: MA
期間: 2009-2011
卒業年: 2011
国: 日本
修士論文:「有島武郎のアナクロニズム――『或る女』と『断橋』の間で」

受賞歴

群像新人評論賞(第59回)
2015
対象作品: 反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ
主催: 群像(講談社)
結果: 優秀賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ

    『反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ』は、荒木優太による受賞作です。受賞記録上の題名と作者名を基準に、作品単体の書籍化情報と内容紹介を切り分けて整理しました。

    荒木優太『反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ』は、受賞時の評価軸を手がかりに読み直したい作品です。

    受賞作現代日本文学

作品

代表作

小林多喜二と埴谷雄高

2013年 研究書

小林多喜二と埴谷雄高の関係や作品を比較・検討した研究書。自費出版の文庫サイズで刊行。

プロレタリア文学人物比較

これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得

2016年 評論・研究

エリック・ホッファーの思想を手がかりに、在野研究者としてのあり方や研究の実践を論じた評論。

在野研究思想史

貧しい出版者――政治と文学と紙の屑

2017年 研究・評論

出版者の立場から政治と文学の関係を考察した増補新版。

出版論文学と政治

仮説的偶然文学論――〈触れ‐合うこと〉の主題系

2018年 文学論

偶然性や接触を主題として近代文学の読みを提示する論考集。

偶然性接触

無責任の新体系――きみはウーティスと言わねばならない

2019年 評論

無責任やネーミングにまつわる思想的考察を収めた評論。

責任論名前と主体性

有島武郎――地人論の最果てへ

2020年 研究書(岩波新書)

有島武郎の思想と作品世界を地人論の観点から再検討した研究書。

有島武郎研究近代日本文学

転んでもいい主義のあゆみ――日本のプラグマティズム入門

2021年 入門書

日本におけるプラグマティズムの考え方を平易に紹介する入門書。

プラグマティズム思想入門

サークル有害論――なぜ小集団は毒されるのか

2023年 評論・社会論

小集団(サークル)に生じる有害性を思想的に分析した論考。

集団心理サークル論

全著作

  • 小林多喜二と埴谷雄高
  • これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得
  • 貧しい出版者――政治と文学と紙の屑
  • 仮説的偶然文学論――〈触れ‐合うこと〉の主題系
  • 無責任の新体系――きみはウーティスと言わねばならない
  • 有島武郎――地人論の最果てへ
  • 転んでもいい主義のあゆみ――日本のプラグマティズム入門
  • サークル有害論――なぜ小集団は毒されるのか
  • 在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活(編著)
  • 文豪悶悶日記(共著)
  • プロレタリア文学セレクション(編著)

作家による翻訳

  • 自然法則の偶然性について(エミール・ブートルー翻訳)

作風・主題

文体
学術的・論説的批評的で明晰な論述
頻出モチーフ
近代日本文学法と文学在野研究

評価・遺産

近代日本文学、特に有島武郎研究を中心に在野の立場から意欲的な研究と評論を行っている研究者。ウェブや大衆メディアを通じた発信も行い、若手研究者や批評家として注目されている。

豆知識

  • 自身を「在野研究者」と称している。
  • 第59回群像新人評論賞で優秀賞を受賞した(2015年)。
  • 明治大学出身で、修士課程を修了している。