群像新人評論賞
ぐんぞうしんじんひろんしょう
講談社の文芸誌『群像』が主催する、未発表評論を対象とする公募新人賞。
- 創設年
- 2015
- 主催
- 講談社『群像』編集部
- カテゴリー
- 評論・批評
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 新人
- 開催頻度
- 年1回
- 締切時期
- 10月頃
- 発表時期
- 6月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
1958年に創設された群像新人文学賞の評論部門が、2015年から『群像新人評論賞』として独立。応募締切は10月31日。受賞作は『群像』6月号に掲載され、正賞として50万円(優秀作25万円)が授与されます。
賞品
- 主賞品
- 正賞として50万円(優秀作25万円)が授与される
- 賞金
- 500,000円
- 受賞作掲載(『群像』6月号)
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 一次選考 | 選考委員 | — | — |
関連の賞
- 文學界新人賞
- 新潮新人賞
- すばる文学賞
- 文藝賞
- 太宰治賞
- 群像新人長篇小説賞
公式情報
http://gunzo.kodansha.co.jp/awards過去の受賞者
演劇教育の現場に抱いた違和感から、演劇と自由の関係を問い直した評論。後に別題で単行本化されたが、受賞作そのものの単独書誌は確認できず。
演劇を通して、教育と自由の結び目を考える。
SEALDs、鷲田清一、谷川雁をめぐる論考から、臨床哲学と社会運動の接点を探る評論集。
社会運動と哲学の交点から、平成の思考を問い直す。
「事後と渦中 : 武田泰淳論」は群像新人評論賞 2021-1 の優秀作作。題材の個性や作品の空気感が印象に残る一編として整理できる。
群像新人評論賞 2021-1 の優秀作作。
「故郷と未来」は、長﨑健吾による評論で、『群像』二〇一八年十二月号に掲載された第62回群像新人評論賞の当選作です。単行本化は確認できず、故郷という起点から未来を考える評論として雑誌掲載作のまま流通しています。
故郷を過去の場所に閉じ込めず、未来を考えるための問いへと開く評論。
シャーロック・ホームズが時代を超えて読み継がれ、現実の場所を訪ねる旅を生み続ける理由を、コンテンツツーリズムの視点から論じた評論。フィクションの人物と場所が読者の行動を動かす仕組みを、ホームズ受容の歴史から考察している。
架空の名探偵は、なぜ現実の旅を生み続けるのか。
川口好美の評論「不幸と共存――シモーヌ・ヴェイユ試論」は、ヴェイユの不幸論を手がかりに、暴力、差別、文学的思考の倫理を問い直す批評。のちに第一評論集『不幸と共存 魂的文芸批評』に収録された。
ヴェイユの思考を通じて、不幸を見つめる言葉の倫理を問う評論。
宮澤隆義の評論「新たな『方法序説』へ――大江健三郎をめぐって」は、大江健三郎をめぐる読みの方法そのものを問い直した群像新人評論賞優秀作。初出は『群像』二〇一六年十二月号で、単行本化は確認できない。
大江健三郎を読む方法を、批評の出発点から組み替えようとする論考。
『反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ』は、荒木優太による受賞作です。受賞記録上の題名と作者名を基準に、作品単体の書籍化情報と内容紹介を切り分けて整理しました。
荒木優太『反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ』は、受賞時の評価軸を手がかりに読み直したい作品です。
『ケセルの想像力』は、高原到による受賞作です。受賞記録上の題名と作者名を基準に、作品単体の書籍化情報と内容紹介を切り分けて整理しました。
高原到『ケセルの想像力』は、受賞時の評価軸を手がかりに読み直したい作品です。