日本の文学賞

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金森 敦子

かなもり あつこ

Kanamori Atsuko

プロフィール

性別
女性
生誕
1946-01-01 (新潟県中蒲原郡横越村(現 新潟市江南区))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
歴史家, 著者, 大学非常勤講師
活動期間
1970年〜
所属
新潟大学人文学部非常勤講師

学歴

國學院大学
文学部
国: 日本
文学部卒業

受賞歴

日本エッセイストクラブ賞
1998
対象作品: 江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く
主催: 日本エッセイストクラブ
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く

    『江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く』は、金森敦子によるエッセイ・ノンフィクション。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

    江戸の女俳諧師「奥の細道」を行くは、エッセイ・ノンフィクションとしての輪郭と金森敦子の関心が重なる作品。

    受賞作エッセイ・ノンフィクション現代文学

作品

代表作

石の旅 野石・石仏・石工たち

1988年 ノンフィクション/民俗・地域史

野外の石や石仏、石工の仕事を訪ね歩き、その歴史と文化を記述したルポルタージュ的な作品。

石文化民俗職人

旅の石工 丹波佐吉の生涯

1988年 伝記/歴史

丹波佐吉という石工の生涯を通して、近代以前の職人の移動や技術伝承を描く伝記的研究。

職人史移動伝承

江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く

1998年 歴史・人物伝

近世江戸の女俳諧師の生涯をたどり、『奥の細道』との関わりを史料から再検討した研究。

女性史俳諧奥の細道

芭蕉はどんな旅をしたのか 「奥の細道」の経済・関所・景観

2000年 歴史・文化研究

松尾芭蕉の『奥の細道』の旅を、経済史や関所制度、景観の視点から読み解く作品。

芭蕉研究旅の文化関所

曽良旅日記を読む もうひとつの「おくのほそ道」

2013年 史料研究

曽良の日記を精読し、『おくのほそ道』とは異なる視点から旅の記録を提示する研究書。

史料批判旅日記芭蕉周辺

全著作

  • 石の旅 野石・石仏・石工たち
  • 旅の石工 丹波佐吉の生涯
  • 瞽女んぼが死んだ
  • 女流誕生 能楽師津村紀三子の生涯
  • お葉というモデルがいた 夢二、晴雨、武二が描いた女
  • 江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く
  • 芭蕉はどんな旅をしたのか 「奥の細道」の経済・関所・景観
  • 関所抜け江戸の女たちの冒険
  • 江戸庶民の旅 旅のかたち・関所と女
  • 伊勢詣と江戸の旅 道中日記に見る旅の値段
  • 芭蕉「おくのほそ道」の旅
  • "きよのさん"と歩く江戸六百里
  • 曽良旅日記を読む もうひとつの「おくのほそ道」

作風・主題

文体
史料に基づく記述的・分析的な文体ルポタージュ的要素を含むノンフィクション
頻出モチーフ
女性史関所・道中芭蕉・奥の細道

評価・遺産

近世・近代の旅と女性を主題にした史研究で知られ、芭蕉研究や旅文化研究の視点を広げた。教育・地域研究にも貢献し、日本エッセイストクラブ賞受賞などで評価される。

関連学会

  • 日本エッセイストクラブ(賞受賞機関)

豆知識

  • 夫は画家の金森一咳である。
  • 1998年に『江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く』で日本エッセイストクラブ賞を受賞した。