日本の文学賞

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遠藤 徹

えんどう とおる

Endo Tooru

ペンネーム: あついすいか短編小説投稿時に使用した筆名(「姉飼」応募時)

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-01-01 (兵庫県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
著作家, 英文学者, 大学教授
活動期間
1980年〜
所属
同志社大学
所属団体
日本ポップカルチャー学会, 欧米言語文化学会, イギリス・ロマン派学会

学歴

東京大学
文学部 / 英米文学科
国: 日本
東京大学
農学部 / 農業経済学科
国: 日本
早稲田大学
大学院 教育学研究科 / 文学研究科(英文学専攻 博士課程満期退学)
学位: 教育学修士
国: 日本
早稲田大学大学院で教育学修士を取得。英文学博士課程は満期退学。

受賞歴

日本ホラー小説大賞(第10回)
2003
対象作品: 姉飼
主催: 角川(主催・運営)
結果: Winner
川端康成文学賞(候補 第35回)
対象作品: 麝香猫
主催: 新潮社
結果: Nominated

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 姉飼

    「姉飼」は遠藤徹による文学作品。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。

    「姉飼」は遠藤徹による文学作品。

    受賞作現代文学

作品

代表作

姉飼

2003年 ホラー/短編集

短編を収めた作品集。投稿時の筆名「あついすいか」で応募された短編が含まれる。

恐怖家族変容

弁頭屋

2005年 ホラー/中短編

壊れた少女を巡る物語などを収めた中短編集(角川書店刊)。

少年少女破壊狂気

プラスチックの文化史―可塑性物質の神話学

2000年 評論/文化論

プラスチックを対象に、素材としての可塑性や社会文化的意味を論じた研究書。

物質文化技術史環境

ゾンビと資本主義—主体/ネオリベ/人種/ジェンダーを超えて

2022年 評論/文化論

ゾンビ文化を手がかりに資本主義やジェンダー、人種といったテーマを批評的に考察した著作。

ゾンビ文化資本主義批判ジェンダー

スーパーマンの誕生:KKK,自警主義、優生学

2017年 評論/文化史

スーパーヒーロー文化を歴史的・社会的文脈で読み解く論考。

ポップカルチャーヒーロー神話人種問題

全著作

  • 事典・アメリカで活きる資格オールガイド
  • 溶解論―不定形のエロス
  • ポスト・ヒューマン・ボディーズ
  • プラスチックの文化史―可塑性物質の神話学
  • ケミカル・メタモルフォーシス
  • スーパーマンの誕生:KKK,自警主義、優生学
  • バットマンの死:ポスト9/11のアメリカ社会とスーパーヒーロー
  • ゾンビと資本主義—主体/ネオリベ/人種/ジェンダーを超えて
  • 姉飼
  • 弁頭屋
  • くくしがるば
  • むかでろりん
  • ネル
  • 戦争大臣(短編集)
  • 贄の王
  • 極道ピンポン
  • 七福神戦争
  • 幸福のゾンビ ゾンビ短編集

作家による翻訳

  • 殺人罪で死刑になった豚 動物裁判にみる中世史(エドワード・ペイソン・エヴァンズ)
  • 怪物の黙示録 『フランケンシュタイン』を読む(スティーヴン・バン編)
  • 恐怖の臨界 ホラーの政治学(マーク・ジャンコヴィック)
  • 『フリークス』を撮った男 トッド・ブラウニング伝(David J. Skal, Elias Savada 共著)

作風・主題

文体
ホラー志向の物語性学術的・評論的記述を交える文体実験的・怪奇的表現
頻出モチーフ
モンスタープラスチック/物質文化ゾンビ食文化と身体

評価・遺産

英文学研究者としての学術的業績と、ホラーや文化論を横断する著作群により、学界と大衆文化双方で評価を得ている作家・研究者。

関連学会

  • 日本ポップカルチャー学会
  • 欧米言語文化学会
  • イギリス・ロマン派学会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(著作目録等)
  • 同志社大学 研究者データベース

豆知識

  • 短編「姉飼」は筆名「あついすいか」で応募して受賞した。
  • 同志社大学グローバル地域文化学部の教授であり、学部長(2020・2021年度)を務めた。