日本の文学賞

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藤村 いずみ

ふじむら いずみ

Fujimura Izumi

プロフィール

性別
女性
生誕
長野県
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2002年〜

学歴

早稲田大学第一文学部
第一文学部 / 日本文学専攻
学位: 学士(文学)
国: 日本
最終学歴は早稲田大学第一文学部日本文学専攻卒業

受賞歴

サントリーミステリー大賞
2002
対象作品: 孤独の陰翳
部門: 優秀作品賞
主催: サントリーミステリー大賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 第19回(2002年) 優秀作品賞
    受賞作: 孤独の陰翳

    『孤独の陰翳』は、藤村いずみによる長編ミステリーとして第十九回サントリーミステリー大賞の優秀作品賞に選ばれた作品である。刊行には至らなかったため読める形は限られるが、孤独が人の判断や関係を曇らせていく題名の硬質な響きが、心理の暗部を扱う物語を想起させる。

    孤独が落とす影を、ミステリーの緊張へと変える受賞作。

    孤独心理の陰影未刊ミステリー人間関係の不信

作品

代表作

ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子

2006年 推理小説/サスペンス

詐欺師・倉田梨り子を中心に展開する犯罪と人間模様を描くシリーズ。被害者と加害者の境界や社会的な欺瞞をテーマに扱う。

詐欺人間関係サスペンス
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] サギ師リリ子 (2009)

あまんじゃく

2004年 推理小説/サスペンス

医療の闇や復讐を題材にしたサスペンス。元外科医の主人公と医療に関わる闇が描かれる。

医療の闇復讐倫理
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] あまんじゃく (2018)
  • [テレビドラマ(続編)] あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い (2020)

闇に抱かれて眠りたい

2007年 サスペンス/ミステリ

暗い過去や心理的な闇を抱える登場人物たちを描くサスペンス作品。

心理過去の影復讐

コンプライアンス(短編、デビュー作)

2002年 短編/推理

『ミステリマガジン』に掲載されデビューした短編。企業倫理や人間関係を題材にした作品。

企業倫理人間関係

全著作

  • ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子(1)
  • ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子(2)
  • あまんじゃく
  • 闇に抱かれて眠りたい
  • コンプライアンス(短編)
  • 翠迷宮 ミステリー・アンソロジー(「美しき遺産相続人」収録)

翻案

  • サギ師リリ子(テレビドラマ、2009年)
  • あまんじゃく(テレビドラマ、2018年/続編2020年)

作風・主題

文体
現代ミステリ風の描写サスペンス性を重視したテンポの良い文体
頻出モチーフ
詐欺と欺瞞人間の弱さと倫理的葛藤医療の闇

評価・遺産

現代社会の闇や人間の心理に迫るミステリ・サスペンス作家として評価され、テレビドラマ化も複数回行われた。中堅以降の日本ミステリ界で実務的な視点を持つ作家として知られる。

引用

  • 誰もが被害者になりかねない詐欺事件の問題について、他人事ではないという関心を持ってもらいたくて、この作品を書いた。
    出典: ORICON STYLE(ドラマ化に際してのコメント) (2009年)

豆知識

  • 2002年に『ミステリマガジン』掲載の短編「コンプライアンス」で小説家デビューを果たした。
  • 新聞社・出版社勤務を経て企業PR・広告制作会社を経営していた経験がある。