日本の文学賞

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藤谷 治

ふじたに おさむ

Fujitani Osamu

プロフィール

性別
男性
生誕
1963-11-23 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → 下北沢(東京都世田谷区)

経歴

職業
小説家, 書店経営者, 脚本家, エッセイスト
活動期間
2003年〜
影響を受けた人物
ホルヘ・ルイス・ボルヘス

学歴

日本大学
藝術学部 / 映画学科
国: 日本
映画学科卒業

受賞歴

新潮新人賞
2002
対象作品: おがたQ、という女
主催: 新潮社
結果: Nominee
三島由紀夫賞
2008
対象作品: いつか棺桶はやってくる
主催: 三島由紀夫賞選考委員会
結果: Nominee
本屋大賞
2010
対象作品: 船に乗れ!
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: Nominee
織田作之助賞
2012
対象作品: 我が異邦
主催: 織田作之助賞選考委員会
結果: Nominee
織田作之助賞
2014
対象作品: 世界でいちばん美しい
主催: 織田作之助賞選考委員会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 世界でいちばん美しい

    『世界でいちばん美しい』は藤谷治による受賞作品。賞記録で確認できる作品名と著者名を基礎に、単行本・文庫・短編集として採用できる識別子の有無を切り分けて整理した。

    藤谷治『世界でいちばん美しい』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。

    受賞作文学作品記録

作品

代表作

アンダンテ・モッツァレラ・チーズ

2003年 小説

会社員を経て書店経営をしながら発表したデビュー長編。音楽や日常の機微を散りばめた群像小説。

音楽日常群像

船に乗れ!

2008年 青春小説

チェロや合奏を通じて成長する若者たちを描いた長編音楽小説。全3部構成でシリーズ化され、舞台化もされた代表作。

音楽青春友情
映像化・舞台化
  • [舞台] 船に乗れ!(舞台化) (2013)

下北沢

2006年 小説

下北沢を舞台にした群像劇。書店経営など作者自身の経験が反映された町の描写が特徴。

都市生活コミュニティ青春

世界でいちばん美しい

2013年 小説

織田作之助賞受賞作。美しさや喪失、日常の切なさを描いた作風が評価された作品。

喪失日常

我が異邦

2012年 小説

異邦感や疎外感をテーマにした中長編作品。織田作之助賞候補となった。

疎外アイデンティティ

全著作

  • アンダンテ・モッツァレラ・チーズ
  • おがたQ、という女
  • いなかのせんきょ
  • 恋するたなだ君
  • 試験に出る不屈闘志物語 112対0からの大逆境克服
  • 下北沢
  • 誰にも見えない
  • いつか棺桶はやってくる
  • またたび峠
  • 洗面器の音楽
  • 二都
  • マリッジ・インポッシブル
  • 船に乗れ! I(合奏と協奏)
  • 船に乗れ! II(独奏)
  • 船に乗れ! III(合奏協奏曲)
  • 遠い響き
  • ぼくらのひみつ
  • ヌれ手にアワ
  • 我が異邦
  • 花のようする
  • 世界でいちばん美しい
  • 燃えよ、あんず
  • 船上でチェロを弾く
  • こうして書いていく
  • Heart Beat(共著)
  • 東と西1(共著)
  • 東と西2(共著)
  • ポリリズム(共著)

翻案

  • 交響劇「船に乗れ!」(舞台化)

作風・主題

文体
青春文学的な叙述音楽を軸にした物語構成親しみやすく抒情的な文体
頻出モチーフ
音楽(特に弦楽器・合奏)下北沢など都市の片隅成長と友情

評価・遺産

音楽や青春を主題にした作品で知られ、代表作『船に乗れ!』は舞台化されるなど幅広い支持を得た。下北沢のセレクト書店「フィクショネス」を運営したことでも知られ、地域文化への貢献も評価されている。織田作之助賞受賞など受賞・候補歴がある。

大衆文化への影響

  • 『船に乗れ!』の舞台化や書店『フィクショネス』のエピソードが知られる

豆知識

  • 1998年に東京・下北沢で本のセレクト・ショップ「フィクショネス」をオープンし、2014年に閉店した。
  • 2010年に『船に乗れ!』の主人公が演奏するチェロのモデルとなった作者所有のチェロが盗難に遭ったが、後に無事解決した。