日本の文学賞

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浜田 康敬

はまだ やすゆき

Hamada Yasuyuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1938-07-25 (北海道釧路市)
国籍
日本
言語
日本語
宗教
真言宗
居住地歴
北海道釧路市(出生) → 神奈川県(母の実家) → 宮崎県(定住)

経歴

職業
歌人, 文選工(印刷所), 運送業
活動期間
1961年〜
所属
童牛, 相模野
影響を受けた人物
塚本邦雄

学歴

神奈川県立湘南高等学校
国: 日本
定時制に通いながら作歌を始める

受賞歴

角川短歌賞(第7回)
1961
対象作品: 成人通知(50首)
主催: 角川短歌賞選考委員会
結果: winner
現代歌人集会賞(第一回)
1974
対象作品: 望郷篇
主催: 現代歌人集会
結果: winner

受賞・候補エディション

角川短歌賞 1回登壇
  1. 受賞作: 成人通知

    『成人通知』は、浜田康敬が第7回角川短歌賞を受けた短歌連作。成人という制度的な節目を題名に置き、若い主体の自己認識や社会との距離を五十首の連作にまとめた作品である。

    成人という節目を起点に、若い感覚と社会への距離を詠む短歌連作。

    短歌成人若さ社会角川短歌賞

作品

代表作

望郷篇

1974年 短歌

故郷への思いと日常の閉塞感を主題に、皮肉とユーモアを交えて詠んだ短歌集。

望郷日常の閉塞感皮肉ユーモア

浜田康敬歌集(現代歌人文庫22)

1979年 短歌

初期の作品を中心に編まれた歌集。

日常個人史

望郷篇以後

1985年 短歌

『望郷篇』以後の心情や題材を扱った歌集。

継続する郷愁変化する日常

旅人われは

1985年 短歌

旅と個の感覚を詠んだ作品集。

自己移動

家族の肖像

2002年 短歌

家族を主題にした短歌群。私的な記憶と日常の断片を描く。

家族記憶

百年後(21世紀歌人シリーズ)

2009年 短歌

21世紀における視点で詠まれた歌集。

時間未来と記憶

「濱」だ

2020年 短歌

近年刊行の歌集。作中に遊び心や語へのこだわりが見られる。

言葉遊び自己表現

全著作

  • 望郷篇(1974年)
  • 浜田康敬歌集(1979年)
  • 望郷篇以後(1985年)
  • 旅人われは(1985年)
  • 家族の肖像(2002年)
  • 百年後(2009年)
  • 「濱」だ(2020年)

作風・主題

文体
日常を切り取る写実的かつ皮肉を含む文体ユーモアを交えた簡潔な短歌
頻出モチーフ
望郷倦怠感家族

評価・遺産

日常の閉塞感や倦怠感を皮肉とユーモアで詠む作風は塚本邦雄らに評価され、戦後から現代に続く短歌界における一つの個性として位置付けられている。地域歌壇や地方紙での選者活動も行った。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵

豆知識

  • 6歳で母と死別した。
  • 角川短歌賞(第7回)を受賞し、受賞作で生活や創作の転機を迎えた。
  • 赤帽宮崎県軽自動車運送協同組合の代表理事長を務めたことがある。