日本の文学賞

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半澤 周三

はんざわ しゅうぞう

Hanzawa Shūzō

プロフィール

性別
男性
生誕
1936-01-01 (岩手県釜石市)
死没
2016-07-07 (岩手県盛岡市) 80歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ノンフィクション作家, 広報
活動期間
1970年〜2016年

受賞歴

講談社児童文学新人賞
1981
対象作品: 海を翔ぶ惇
主催: 講談社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 海を翔ぶ惇

    半澤周三『海を翔ぶ惇』は、受賞時の文脈で評価された作品である。作品名が示す主題を軸に、時代や社会、個人の経験を読み解く構成を持つ。

    海を翔ぶ惇は、受賞作としての輪郭を保ちながら、作者の関心を凝縮して伝える。

    文学賞受賞作時代背景人間と社会

作品

代表作

日本製鉄事始 大島高任の生涯

1974年 伝記 / 産業史

新日本製鐵や大島高任の生涯を中心に、日本の製鉄産業の歩みを記した伝記的ルポルタージュ。

産業史人物史

天上音鳴る

1989年 音楽・吹奏楽

吹奏楽に関する考察や記録をまとめた著作。吹奏楽文化への関わりが色濃い作品。

音楽吹奏楽

光芒の序曲 榊保三郎と九大フィル

2001年 音楽史 / 伝記

榊保三郎と九大フィルハーモニーの歩みを描いた作品。音楽家とオーケストラの関係を追う。

音楽史人間ドラマ

南部の大河 史上最大の一揆その攻防

2001年 歴史 / 地域史

南部地方における一揆を史料に基づき詳述した地域史・歴史ルポルタージュ。

地域史民衆運動

大島高任 日本産業の礎を築いた「近代製鉄の父」

2011年 伝記 / 産業史

大島高任の功績を再評価し、近代日本の製鉄史における位置を明確にする評伝。

伝記産業史

全著作

  • 日本製鉄事始 大島高任の生涯
  • 天上音鳴る
  • 光芒の序曲 榊保三郎と九大フィル
  • 南部の大河 史上最大の一揆その攻防
  • 大島高任 日本産業の礎を築いた「近代製鉄の父」

作風・主題

文体
事実重視の記述調査報告的な筆致
頻出モチーフ
産業史労働地域史吹奏楽・音楽

健康

  • 胃がん
    2016
    入院・治療の後、2016年に死去

評価・遺産

製鉄や地域史、吹奏楽に関する記録・評伝を残したノンフィクション作家。企業史や人物伝の執筆を通じて産業史研究や地域文化の伝承に貢献した。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館

豆知識

  • 岩手県釜石市出身。
  • 新日本製鐵釜石製鐵所で広報担当を務め、社内報の編集や社史編纂に携わった。
  • 若い頃は新日鐵釜石吹奏楽部の奏者・指揮を務めた経験がある。
  • 1981年に『海を翔ぶ惇』で第22回講談社児童文学新人賞を受賞。
  • 2016年、胃がんのため盛岡市内の病院で死去した。