日本の文学賞

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橋元 淳一郎

はしもと じゅんいちろう

Hashimoto Jun'ichirō

別名: 内藤淳一郎
ペンネーム: 内藤淳一郎初期のSF作品の発表時に使用した筆名。ハヤカワ・SFコンテスト応募作『惑星』で使用。

プロフィール

性別
男性
生誕
1947-01-01 (大阪府)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
作家, 予備校講師, 大学教授, 理学系研究者
活動期間
1983年〜
所属
相愛大学(名誉教授), 東進ハイスクール(物理科講師、元)
所属団体
日本SF作家クラブ, 日本文藝家協会, 日本時間学会(役員)
影響を与えた人物
福岡伸一, 坂本龍一

学歴

京都大学
理学部 / 物理学科
学位: 修士
国: 日本
学部卒業後、同大学院理学研究修士課程を修了

受賞歴

ハヤカワ・SFコンテスト 努力賞
1983
対象作品: 惑星
主催: ハヤカワ・SFコンテスト(早川書房主催)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 惑星〈ジェネシス〉

    "惑星〈ジェネシス〉" は 早川SFコンテスト の発表作として確認できる初期作品。単独の書籍化や ISBN は確認できなかった。

    早川SFコンテスト の発表作として確認できる初期作品。

    早川SFコンテスト初期作品

作品

代表作

シュレディンガーの猫は元気か サイエンス・コラム175

1994年 エッセイ / 科学解説

科学理論や思考実験を題材にしたコラム集。量子力学や思考実験を平易に解説する短文が並ぶ。

量子力学思考実験科学解説

人類の長い午後 ミレニアム・クロニクル 未来史の冒険「西暦3000年の世界」

1999年 未来史 / SF

千年紀をまたぐ長期的な視点で未来社会や文明の変化を想像した作品・論考集。

未来史文明論社会変動

時間はどこで生まれるのか

2006年 科学哲学 / 解説

時間の起源や時間観について物理学的・哲学的に考察し、一般向けに問いを提示する啓蒙書。

時間論物理学哲学

0と1から意識は生まれるか 意識・時間・実在をめぐるハッシー式思考実験

2009年 科学思想 / 思想実験

意識や実在、時間に関する思考実験を通じて科学的・哲学的な問いを探る一冊。

意識情報理論哲学的思索

空間は実在するか

2020年 科学哲学 / 解説

空間の実在性について物理学や哲学の観点から論じる一般向けの解説書。

空間論存在論物理学

全著作

  • 橋元の物理をはじめからていねいに(力学編、電磁気編、熱・波動・原子編)
  • 橋元の物理基礎をはじめからていねいに
  • イメージでわかる物理基礎&物理 橋元流解法の大原則
  • シュレディンガーの猫は元気か サイエンス・コラム175
  • 人類の長い午後 ミレニアム・クロニクル未来史の冒険「西暦3000年の世界」
  • われ思うゆえに思考実験あり
  • 図解 相対性理論が見る見るわかる 時間と空間の4次元を読み解く
  • 図解 量子力学が見る見るわかる 摩訶不思議な世界を読み解く
  • カメレオンは大海を渡る サイエンス・コラム110
  • 時間はどこで生まれるのか
  • 神の仕掛けた玩具
  • 時空と生命―物理学思考で読み解く主体と世界
  • 時間はなぜ取り戻せないのか
  • 相対論の直観的認識について: 物理学とリズムに関するエッセイ集
  • 物理の時間、生命の時間: 時間の流れの起源をさぐる
  • 22世紀のプロフィール: CはComputerのC
  • 図ですぐ!わかる相対論 橋元流物理の世界
  • 空間は実在するか
  • 人工知能の見る夢はAIショートショート集(共著)

作風・主題

文体
平易で論理的な科学解説文体思考実験を多用する語り口哲学的な問いを一般向けに噛み砕く説明
頻出モチーフ
時間意識相対性と空間思考実験

評価・遺産

科学と哲学をつなぐ解説書や啓蒙書で知られる作家・教育者。予備校講師や大学教授としての教育活動と、一般読者向けに物理学・時間論を平易に伝える仕事を通じて、科学の普及と思考の訓練に寄与した。

関連学会

  • 日本文藝家協会
  • 日本SF作家クラブ
  • 日本時間学会

豆知識

  • 別名義として内藤淳一郎を使用していた(ハヤカワ・SFコンテスト応募時など)。
  • 東進ハイスクールの物理科講師として知られるほか、相愛大学の教授・名誉教授を務めた。
  • 福岡伸一や坂本龍一が著書を推薦・紹介したことがある。