日本の文学賞

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波多野杜夫

はたのもりお

Hatano Morio

ペンネーム: 波多野忠夫本名・一部の作品で使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1941-11-00 (岩手県盛岡市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岩手県盛岡市(出生地) → 東京都国分寺市(在住)

経歴

職業
小説家, 放送作家, リサーチャー, クロスワードパズル作家, ライター
活動期間
1960年〜

学歴

岩手県立盛岡第一高等学校
期間: 入学 - 1960年(卒業)
卒業年: 1960
国: 日本
京都大学
文学部
期間: 入学年不明 - 1967(除籍)
国: 日本
1967年に除籍(中退)

受賞歴

早稲田文学新人賞
1989
対象作品: 東京一景
主催: 早稲田文学
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 東京一景

    『東京一景』は、波多野杜夫による文学作品。受賞時の評価対象となった作品で、題名が示す情景や関係性を軸に、人物の記憶、土地、時代の空気を読ませる。

    受賞作として読まれてきた『東京一景』は、静かな題名の奥に人間と時代の手触りを残す。

    受賞作文学作品記憶時代

作品

代表作

東京一景

1990年 短編小説

東京の風景や日常の断片を切り取った短編。人物の内面と街の描写が交錯する作品。

東京都市生活記憶孤独

脂肪の塊とネコ娘

1990年 短編小説

ユーモアと皮肉を織り交ぜた短編。人間関係や身体への視点を扱っている。

身体ユーモア人間関係

水族館の少年

1992年 短編小説

水族館を舞台にした少年をめぐる短編。成長と内面の描写が中心となる。

成長少年孤独

パズル新宿編・春夏秋冬

1995年 連作短編

新宿を舞台にした連作短編。パズル的要素や季節感を取り入れた作品群。

新宿都市季節パズル

20番ホーム

1996年 短編小説

駅のホームを背景にした短編。出会いや別れ、日常の断面を静かに描く。

出会い別れ人間模様

海の色1~25

1992年 連作(随筆・短編)

1992年から1998年にかけて『工房だより』に掲載された連作(波多野忠夫名義で発表)。海や記憶をめぐる小品群。

記憶散文的短篇

野ウサギとタマネギ

2007年 短編小説

2007年に在京白堊三五会サイトに掲載された作品(波多野忠夫名義)。

動物日常郷愁

海の音、海の色

2007年 短編・随筆

2007年以降、在京白堊三五会サイトなどに掲載されている連作的な作品群。海をモチーフにした作品が中心。

風景回想

全著作

  • 東京一景(早稲田文学1990年2月号)
  • 脂肪の塊とネコ娘(早稲田文学1990年12月号)
  • 水族館の少年(早稲田文学1992年1月号)
  • パズル新宿編・春夏秋冬(早稲田文学1995年12月号~1996年1月号)
  • 20番ホーム(早稲田文学1996年7月号)
  • 海の色1~25(工房だより・1992年10月15日~1998年11月17日、波多野忠夫名義)
  • 野ウサギとタマネギ(在京白堊三五会サイト・2007年)
  • 海の音、海の色(在京白堊三五会サイト・2007年~)

作風・主題

文体
観察的な文体叙情的で静かな語りユーモアと皮肉を交えた描写
頻出モチーフ
都市風景(特に東京)記憶・回想少年・若者

評価・遺産

岩手県盛岡市出身の短編作家。1989年に早稲田文学新人賞を受賞するなど、雑誌を中心に作品を発表。放送作家やリサーチ業、クロスワード作家としての活動もあり、海や都市を題材にした作品群で知られる。

豆知識

  • 本名は波多野忠夫(波多野杜夫は筆名)。
  • 1941年11月、岩手県盛岡市生まれ。
  • 1989年に第6回早稲田文学新人賞を受賞(受賞作:『東京一景』)。
  • 週刊誌ライターやラジオADを経て放送作家・リサーチャーとして活動した経験がある。
  • クロスワードパズル作家としても活動している。
  • 一部の作品は本名(波多野忠夫)で発表されている。