日本の文学賞

← ホームに戻る

林 泰広

はやし やすひろ

Hayashi Yasuhiro

プロフィール

性別
男性
生誕
1965 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2002年〜
影響を受けた人物
鮎川哲也, 泡坂妻夫

受賞・候補エディション

KAPPA-ONE登龍門 1回登壇
  1. 受賞作: The unseen 見えない精霊

    『The unseen 見えない精霊』は、林泰広によるKAPPA-ONE登龍門の対象作品。題名が示す印象を入口に、人物の動きや時代の気配を読者に伝える。

    『The unseen 見えない精霊』は、林泰広の作品世界を伝える受賞対象作である。

    受賞対象作人物と社会時代の空気

作品

代表作

The unseen 見えない精霊

2002年 推理小説

光文社カッパ・ノベルスより刊行された長編デビュー作。見えない精霊をめぐる不可解な事件と論理的な推理が展開する本格ミステリ。

本格推理不可解な現象論理的推理

分かったで済むなら、名探偵はいらない

2017年 推理小説

15年ぶりに刊行された長編。推理と人間ドラマを織り交ぜ、真相解明の行程を追う作品。

推理人間関係真相追求

オレだけが名探偵を知っている

2020年 ミステリ

探偵像と推理のあり方を問いかける趣向を持つ作品。語り手の視点による謎解きが特徴。

探偵像の再考語り手の信頼性謎解き

魔物が書いた理屈っぽいラヴレター

2022年 ミステリ/ユーモア

ユーモラスなタッチを交えた短編・中編的要素を含む作品集的な長編。理屈っぽい語りと奇妙な出来事が絡む。

ユーモア不条理推理

全著作

  • The unseen 見えない精霊
  • 分かったで済むなら、名探偵はいらない
  • オレだけが名探偵を知っている
  • 魔物が書いた理屈っぽいラヴレター
  • 二隻の船(短編、アンソロジー収録)
  • プロ達の夜会(短編、アンソロジー収録)
  • 問う男(短編、アンソロジー収録)

作風・主題

文体
本格推理を基調とした論理的で読者を挑発する文体時にユーモアを交えた語り
頻出モチーフ
密室論理的推理探偵の心理

評価・遺産

本格推理の伝統を受け継ぎつつ独自の語り口を持つ作家。デビュー後の長い空白期間を経て再刊を果たし、堅実なミステリ作家として評価される。

豆知識

  • 1996年から光文社のアンソロジーに短編を発表している。
  • 2002年に長編デビューを果たしたが、その後新刊が途絶え、2017年に15年ぶりの新刊を刊行した。