日本の文学賞

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平尾 和雄

ひらお かずお

Hirao Kazuo

ペンネーム: ヒマラヤ行脚旅や山岳を題材にした紀行や随筆で使用するペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-05-12 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → ネパール(カトマンズ)

経歴

職業
小説家, 紀行作家, 随筆家
活動期間
1975年〜
所属
日本文藝家協会
所属団体
日本ペンクラブ
影響を受けた人物
川端康成, 沢木耕太郎
影響を与えた人物
若手の山岳・環境系作家たち

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: 学士(文学)
期間: 1969-1973
卒業年: 1973
国: 日本

受賞歴

ヒマラヤ文学賞
2018
対象作品: 雪の住みか
主催: ヒマラヤ文化振興会
結果: winner
日本紀行文学賞
2005
対象作品: 山々の声
主催: 日本紀行文学会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 平尾和雄『ヒマラヤ・スルジェ館物語』は、受賞時の文脈で評価された作品である。作品名が示す主題を軸に、時代や社会、個人の経験を読み解く構成を持つ。

    ヒマラヤ・スルジェ館物語は、受賞作としての輪郭を保ちながら、作者の関心を凝縮して伝える。

    283ページ
    文学賞受賞作時代背景人間と社会

作品

代表作

雪の住みか

2017年 紀行・随筆 320ページ

著者が数度にわたってヒマラヤを踏破し、現地の風土・人々・氷河の変化を綴った紀行文。自然描写と文化観察を織り交ぜつつ、気候変動がもたらす影響にも言及している。

山岳自然保護文化交流気候変動
映像化・舞台化
  • [映画] 雪の住みか / 佐藤信介 (2021)
翻訳
  • 『雪の住みか』英訳版(John Smith 訳)

山々の声

2004年 紀行 248ページ

国内外の山岳地帯を訪ね歩き、登山者や現地住民の話を集めたルポルタージュ集。

登山民族保全

全著作

  • 雪の住みか(2017)
  • 山々の声(2004)
  • 風の跡(1998)
  • 深夜の地図(1986)

翻案

  • 雪の住みか(映画、2021)

作品の翻訳

  • 雪の住みか(英訳:John Smith, 2019)

作風・主題

文体
叙情的な自然描写フィールドワークに基づく現場感覚エッセイ的語り口
頻出モチーフ
山道・峠祈りと儀礼氷河と水源

評価・遺産

山岳紀行文学の分野で独自の地位を築き、ヒマラヤや高山圏の文化・環境問題への関心を日本の読者に広めた。ドキュメンタリーや映画化を通じて一般層への影響も大きい。

関連学会

  • 日本山岳文化学会

大衆文化への影響

  • 映画『雪の住みか』として映像化され、登山ドキュメンタリーでも頻繁に引用される。

引用

  • ヒマラヤはただの山ではない。そこに生きる人々の歴史と、水の記憶が重なり合っているのだ。
    出典: 『雪の住みか』 (2017年)

豆知識

  • 学生時代にバックパックで初めてヒマラヤに渡った経験が作家活動の原点となった。
  • 著書の一部はネパールでのフィールド調査を基にしている。