日本の文学賞

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細川 加賀

ほそかわ かが

Hosokawa Kaga

プロフィール

性別
男性
生誕
1924-02-11 (東京市(現:東京都台東区))
死没
1989-10-25 65歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都(台東区) → 石川県(疎開期間)

経歴

職業
俳人, 官僚(運輸省), 雑誌主宰
活動期間
1940年〜1989年
影響を受けた人物
石田波郷, 楠本憲吉

学歴

商業学校
国: 日本
小学校卒業後に就職、その後商業学校に通う

受賞歴

サンケイ俳句賞
1957
主催: サンケイ新聞社
結果: 受賞
俳人協会賞
1980
対象作品: 生御霊
主催: 俳人協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

俳人協会賞 1回登壇
  1. 受賞作: 生身魂

    『生身魂』は、細川加賀の第二句集であり、身体感覚と日常の気配をやわらかく重ねる句風がよく表れた一冊である。母、子、季節の移ろい、家や町の空気を、手触りや光の変化として受け止め、穏やかな言葉の奥に生きている身体の実感を響かせている。

    季節と身体がふれあうところから、日常の小さな光をすくいあげる句集。

    117ページ
    身体感覚日常家族季節生活

作品

代表作

傷痕

1973年 俳句

病苦や境涯を詠んだ句を集めた句集。韻文性の高い調べを特徴とする。

病苦境涯哀感

生御霊

1980年 俳句

より成熟した句風を示す句集で、俳人協会賞を受賞。

成熟日常自然

玉虫

1989年 俳句

晩年の句を収めた句集。より平明で柔和な句風が見られる。

平明柔和日常

細川加賀全句集

1993年 俳句(全集)

生前・死後に刊行された句集をまとめた全集。

全集回顧

全著作

  • 傷痕
  • 生御霊
  • 玉虫
  • 細川加賀全句集

作風・主題

文体
初期は韻文性の高い調べ晩年はより平明で柔和な句風
頻出モチーフ
病苦就職難・労働日常の風景季節

健康

  • 肺結核
    1940頃
    療養中に俳句活動を始めるきっかけとなった
  • 脳挫傷
    1989
    転倒により脳挫傷を負い死去

評価・遺産

病苦や境涯を詠んだ初期の韻文性の高い句風から、晩年の平明で柔和な句風へと移行した俳人。俳人協会賞受賞など評価を得ている。

関連学会

  • 俳人協会

豆知識

  • 本名は輿一郎。
  • 1940年に肺結核を発病し療養中に俳句を始めた。
  • 1957年にサンケイ俳句賞を受賞した。
  • 1984年に運輸省を定年退職し雑誌「初蝶」を創刊、主宰した。
  • 1989年に転倒による脳挫傷で死去した。