日本の文学賞

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高橋 一起

たかはし いっき

Takahashi Ikki

プロフィール

性別
男性
生誕
1941 (広島県広島市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 著作家, コピーライター, 広告制作会社経営者
活動期間
1983年〜
所属
ピコハウス(げんごやで一部作品を公開)

受賞歴

文學界新人賞
1983
対象作品: 犬のように死にましょう
主催: 文學界
結果: Winner

受賞・候補エディション

文學界新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 犬のように死にましょう

    "犬のように死にましょう" は 文學界新人賞 の発表作として確認できる初期作品。単独の書籍化や ISBN は確認できなかった。

    文學界新人賞 の発表作として確認できる初期作品。

    文學界新人賞初期作品

作品

代表作

死者たちのフェアウェイ

1994年 小説

死と向き合う人々の関係性を描いた作品群。多層的な人物描写と喪失感が特徴。

人間関係喪失

双頭の性

2005年 小説

性とアイデンティティの二面性を扱う物語。内面の葛藤と欲望を題材にしている。

アイデンティティ欲望

奥州王。 日本最強の異人種、安倍一族の戦い

2005年 歴史小説/ノンフィクション

安倍一族を主題に東北地域の歴史的争いを描く作品。戦いや氏族の運命を描写する。

歴史戦い氏族

サヨナラ、東京

2006年 小説

都市生活と別離をめぐる群像劇。東京という都市との関係性を問い直す。

都市別離孤独

父の遺した三十一文字

2008年 エッセイ/ノンフィクション

被爆体験を詠んだ父・高橋武夫の短歌を手がかりに、家族の記憶と地域史を巡る回想録的エッセイ。

記憶被爆家族短歌

二度死んだ母のこと

2009年 エッセイ/回想録

母の病と死、家族の記憶を題材にした回想録的作品。

家族介護

全著作

  • 死者たちのフェアウェイ
  • 双頭の性
  • 奥州王。 日本最強の異人種、安倍一族の戦い
  • サヨナラ、東京
  • 父の遺した三十一文字
  • 二度死んだ母のこと

作風・主題

文体
簡潔で切れ味のある文体広告的な言葉選びの影響抒情と写実の併存
頻出モチーフ
家族記憶広島/被爆

評価・遺産

広告業出身の作家として、コピーライターとしての言語感覚を活かした簡潔な文体で家族や死、記憶を主題にした作品を発表。文學界新人賞受賞(1983年)後に作家活動を本格化させ、ブログやウェブでの公開を通じて読者に届く作品も発表している。父・高橋武夫の被爆体験をめぐる記録は地域史とも接続される。

資料所蔵先

  • VIAF識別子: 258123729
  • 国立国会図書館典拠ID: 00350267

豆知識

  • 父・高橋武夫は弁護士で歌人。被爆体験を短歌に詠み、大江健三郎の『ヒロシマ・ノート』にも引用されている。
  • 2005年にブログ「胸のなかのナイフ」を開始。近年はウェブサイト「げんごや」等で一部作品を公開している。
  • 1983年に『犬のように死にましょう』で文學界新人賞を受賞している。