日本の文学賞

← ホームに戻る

伊野上 裕伸

いのうえ ひろのぶ

Inoue Hironobu

プロフィール

性別
男性
生誕
1938-01-01 (大阪府)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
推理作家
活動期間
1994年〜

学歴

國學院大學
文学部 / 日本文学科
国: 日本

受賞歴

オール讀物推理小説新人賞
1994
対象作品: 保険調査員 赤い血の流れの果て
部門: 新人賞
主催: 文藝春秋(オール讀物)
結果: winner
サントリーミステリー大賞(読者賞)
1996
対象作品: 火の壁
部門: 読者賞
主催: サントリー(主催)
結果: winner
日本リスクマネジメント学会賞
1996
対象作品: 火の壁
主催: 日本リスクマネジメント学会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 赤い血の流れの果て

    『赤い血の流れの果て』は伊野上裕伸による受賞作品です。単行本・文庫・短編集としての刊行確認は限定的ですが、受賞作として作者の同時期の表現を示す作品です。

    『赤い血の流れの果て』は、伊野上裕伸の受賞対象となった作品です。

    受賞作同時代の表現作者の展開
  1. 受賞作: 火の壁

    『火の壁』は、伊野上裕伸によるミステリー作品です。受賞対象として扱われた作品で、題名が示す世界を軸に、人物の心の動きや時代の気配を描きます。

    『火の壁』は、伊野上裕伸の作風と受賞年の文学的関心を伝える作品です。

    犯罪人物心理

作品

代表作

保険調査員 赤い血の流れの果て

1994年 推理小説

保険調査員を主人公に、事故や保険金疑惑を巡る調査と謎を描くデビュー作。

保険調査社会の闇職業倫理

火の壁

1996年 推理小説

保険調査や事故調査の現場を背景に、火災や不正を巡る謎を描いた長編。サントリーミステリー大賞の読者賞受賞作。

火災調査保険詐欺企業と倫理

モラル・ハザード

2000年 推理小説

保険・経済に絡む倫理問題や利害関係を巡る社会派ミステリ。

経済犯罪モラルハザード社会派ミステリ

震えるメス 医師会の闇

2005年 医療ミステリ

医療現場や医師会の内部に潜む不正や謎を描いたノンフィクション寄りの医療ミステリ。

医療の闇医療倫理調査報道的視点

抹殺 病院探偵水本玲

2009年 医療ミステリ

病院を舞台にしたシリーズの一作。病院内で起きる事件と医療の問題を探る探偵もの。

病院内事件医療倫理人間ドラマ

全著作

  • 保険調査員 赤い血の流れの果て
  • 火の壁
  • 逆転調査
  • 祝宴の闇
  • タイトロープ.1 虚業の掟
  • タイトロープ.2 利権の罠
  • タイトロープ.3 暗黒街の牙
  • ブランドの魔 バッタ屋啓輔
  • 偽の代償 バッタ屋啓輔
  • 不法投棄列島 バッタ屋啓輔
  • 占有屋 バッタ屋啓輔
  • 取込詐欺師 バッタ屋啓輔
  • 対決 バッタ屋啓輔
  • モラル・ハザード
  • 震えるメス 医師会の闇
  • 赤ひげの末裔たち 小説・お医者さま生態図鑑
  • 特別室の夜
  • 抹殺 病院探偵水本玲
  • 人間はウソをつく動物である 保険調査員の事件簿

作風・主題

文体
現場取材に基づくリアリスティックな描写事実調査に根ざした社会派推理
頻出モチーフ
保険調査医療の闇職業探偵の視点

評価・遺産

保険調査員や医療現場の経験を活かした社会派ミステリを多数執筆し、現場描写の精緻さと職業倫理を巡るテーマで評価される作家。

関連学会

  • 日本リスクマネジメント学会

豆知識

  • デビュー前は高校教師、興信所調査員、ディスカウントストア経営、損害保険会社の調査員など多様な職を経験した。
  • 1994年のデビュー時は約56歳であった(1938年生まれ)。
  • 代表作に『バッタ屋啓輔』シリーズや医療ミステリがある。