日本の文学賞

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石原 藤夫

いしはら ふじお

Ishihara Fujio

ペンネーム: オロモルフインターネット上や保守的言説で使用するペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1933-04-01 (東京府東京市(現在の東京都渋谷区原宿))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, SF作家, サイエンスライター, 通信工学者, 研究者, 教授
活動期間
1965年〜
所属
ハードSF研究所(主宰), SF資料研究会(主宰), 玉川大学(元教授)
所属団体
日本文芸家協会, 日本推理作家協会, 日本SF作家クラブ(名誉会員), 靖国神社崇敬奉賛会(終身会員), ハードSF研究所(主宰), SF資料研究会(主宰)

学歴

早稲田大学
理工学部 / 電気通信学科
学位: 工学士/工学博士
国: 日本
後に工学博士。日本電信電話公社(NTT)研究者を経て玉川大学教授。

受賞歴

柴野拓美賞
1982
部門: ファン活動
主催: 柴野拓美賞選考委員会(SFファンダム関連)
結果: 受賞
星雲賞(ノンフィクション部門)
1985
対象作品: 光世紀の世界
部門: ノンフィクション
主催: 日本SFファングループ
結果: 受賞
SFファンジン大賞(研究部門)
1986
対象作品: 奇想天外(旧・新・別冊)/SF宝石インデックス・フィクション編(SF資料研究会名義)
部門: 研究
主催: SFファンジン大賞選考委員会
結果: 受賞
星雲賞(ノンフィクション部門)
1987
対象作品: 『SFマガジン』連載コラム「石原博士のSF研究室」
部門: ノンフィクション
主催: 日本SFファングループ
結果: 受賞
日本SF大賞(特別賞)
1991
対象作品: SF図書解説総目録及び『SFマガジン』インデックス編纂
部門: 功績
主催: 日本SF作家クラブ
結果: 受賞(特別賞)
SFファンジン大賞(大賞)
1993
対象作品: 電子版SF図書解説総目録(1946-90年)(SF資料研究会名義)
部門: 研究/大賞
主催: SFファンジン大賞選考委員会
結果: 受賞
SFファンジン大賞(研究部門)
1998
対象作品: SF雑誌データベース ver.01
部門: 研究
主催: SFファンジン大賞選考委員会
結果: 受賞
SFファンジン大賞(大賞)
2000
対象作品: SF書籍データベース
部門: データベース/大賞
主催: SFファンジン大賞選考委員会
結果: 受賞
柴野拓美章
2021
部門: ファンダム活動
主催: 日本SFファンダム(柴野拓美記念)
結果: 受章

受賞・候補エディション

日本SF大賞 1回登壇
  1. 受賞作: SF図書解説総目録および「SFマガジン」インデックス

    日本国内で刊行されたSF書籍を集積し、解説を付した大部の目録と、SF専門誌の索引からなる書誌資料。創作ではなく、日本SF史を調べるための基礎文献として評価された。

    膨大なSF出版物を整理し、日本SFの記憶をたどるための道具にした書誌資料。

    2338ページ
    書誌日本SF史索引

作品

代表作

ハイウェイ惑星

1967年 SF(ハードSF)

ユーモラスなキャラクターを配し、科学的に緻密な異世界を描く短編・連作集。石原の代表的な惑星シリーズの起点となった作品群を収録。

惑星探査科学的設定異世界

コンピュータが死んだ日

1972年 SF(近未来)

情報化社会の到来とそれに伴う問題を先見的に描いた長編。コンピュータと社会の関係を主題とする。

情報社会人工知能社会変動

宇宙船オロモルフ号の冒険

1982年 SF(連作短編集)

応用数学的世界を旅する宇宙船を描いた連作短編集。ユニークな科学的発想を基盤とする短篇群。

数学的世界宇宙船探検

光世紀の世界

1984年 SF解説・星図

太陽中心の半径30光年以内(のち50光年)の近距離恒星領域を『光世紀世界』として設定し、その星図や解説をまとめた作品。資料性が高く評価された。

星図恒星間航行SF世界設定

全著作

  • ハイウェイ惑星
  • 画像文明
  • 生きている海
  • コンピュータが死んだ日
  • 宇宙船オロモルフ号の冒険
  • 光世紀の世界
  • SF図書解説総目録(編纂)

作風・主題

文体
ハードSF的な科学的厳密さ解説的・資料的要素を含む文体
頻出モチーフ
惑星探査情報社会の主題星図/恒星間空間(光世紀世界)

評価・遺産

日本のハードSFを代表する作家・研究者であり、SF書誌研究やファンジン発行活動で大きな影響を残した。大量のSF蔵書とデータベース整備により資料性が高い業績を有する。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ
  • 日本文芸家協会

豆知識

  • 個人蔵書は約10万冊のSF関連書籍を有するとされる。
  • インターネット上で保守的発言を行う際に「オロモルフ」と名乗る。
  • 元NTT研究員で玉川大学の教授を務めた経歴を持つ。
  • ハードSF研究所の創設者として長年ファンジンの刊行を続けている。