日本の文学賞

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筧 槇二

かけい しんじ

Kakei Shinji

ペンネーム: 渡辺四夢俳人として使用した俳号

プロフィール

性別
男性
生誕
1930-07-28 (神奈川県)
死没
2008-04-10 77歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県 → 横浜

経歴

職業
詩人, 俳人, 随筆家
活動期間
1950年〜2008年

学歴

横浜国立大学
国: 日本
卒業は記載ありだが卒業年不明

受賞歴

日本詩人クラブ賞
1989
対象作品: 怖い瞳
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 怖い瞳

    見ること、見られることの不安を、鋭い像として結晶させる詩集。瞳という近いモチーフから、人間関係の緊張や内面の影が立ち上がる。

    瞳の奥にある怖さが、人と人の距離を映し出す。

    144ページ
    視線不安

作品

代表作

気がのらぬ外出

1961年 詩集

初期の詩集。日常と内面を見つめる短詩を収める。

日常内省

かなしいボン

1966年 詩集

1960年代の心情を詩的に表現した作品集。

郷愁時代感

赤猫

1987年 詩集

成熟期の詩作を示す詩集。象徴的なイメージが多い。

象徴孤独

怖い瞳

1988年 詩集

強いイメージと視線をテーマにした詩集。1989年に日本詩人クラブ賞を受賞。

視線イメージ

全著作

  • 気がのらぬ外出 詩集 山脈会 1961
  • 青春紀行 詩集 山脈会 1965
  • かなしいボン 詩集 ネプチューンシリーズ刊行会 1966
  • 海が沸く詩集 山脈会 1972
  • あめりか 短篇小説集 山脈会 1974
  • 迷ひ猪 詩集 現代詩研究所 1975
  • 外人嫌ひ 随筆集 山脈会 1975
  • 女の首 詩集 山脈会 1976
  • 筧槙二詩集 宝文館出版 1977
  • 同志シンディーの帰還 詩集 VAN書房 1977
  • 鴃舌の部屋 山脈文庫 1978
  • 怖い瞳 詩集 石文館 1988
  • ビルマ戦記 詩集 山脈文庫 1989
  • 風葬の夜 詩集 ワニ・プロダクション 1991
  • 春の足音 私家版 2002
  • 真昼の夕焼け 短篇小説六篇&随筆三篇 中澤信男 2008

作風・主題

文体
象徴的でイメージ重視の詩風口語的要素を含む近代的な詩作
頻出モチーフ
視線都市の風景孤独

評価・遺産

戦後から21世紀まで活動した日本の詩人。雑誌『山脈』を創刊し、独自の詩風で国内の現代詩界に影響を残した。1989年に日本詩人クラブ賞を受賞。

関連学会

  • 日本詩人クラブ

資料所蔵先

  • 国立国会図書館 所蔵

豆知識

  • 本名は渡辺真次。
  • 俳人として「渡辺四夢」の俳号を用いた。
  • 1950年に詩誌『山脈』を創刊した。