日本の文学賞

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亀井 宏

かめい ひろし

Kamei Hiroshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1934-05-26 (東京都葛飾区堀切)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ノンフィクション作家, 小説家
活動期間
1964年〜

受賞歴

小説現代新人賞
1970
対象作品: 弱き者は死ね
主催: 小説現代
結果: Winner
講談社ノンフィクション賞
1980
対象作品: ガダルカナル戦記
主催: 講談社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 弱き者は死ね

    『弱き者は死ね』は、亀井宏による作品で、1970年のshosetsu-gendai-newcomer-awardで受賞対象となった。受賞記録と公開書誌をもとに、作品単位で参照できる項目として整理される。

    shosetsu-gendai-newcomer-awardで受賞対象となった『弱き者は死ね』。

    299ページ
    受賞作文学賞刊行状況
  1. 受賞作: ガダルカナル戦記 1・2・3

    『ガダルカナル戦記』は、亀井宏による太平洋戦争ノンフィクション。ガダルカナル島攻防戦を、生還した将兵の証言や軍組織の判断を通して描き、日本軍が補給、情報、戦争指導で抱えた構造的な問題を浮き彫りにする。

    ガダルカナル島の攻防を通して、日本軍の精神構造と補給軽視を描き出す戦争ノンフィクション。

    戦争ノンフィクション太平洋戦争ガダルカナル島軍事組織証言

作品

代表作

ガダルカナル戦記

1980年 ノンフィクション

太平洋戦争におけるガダルカナルの戦闘を、生存者の証言を基に詳細に描いた大作。膨大な取材と原稿用紙4千枚に及ぶ労作として知られる。

戦争記憶生存者の証言

あゝ軍艦旗 さきもりの歌

1974年 ノンフィクション

太平洋戦争や海戦にまつわる記録と証言を通じて、戦時下の人々の姿を描いたノンフィクション。のちに改題・新装で『ミッドウェー戦記』として刊行されている。

海戦戦記記録

にっぽんのヒトラー 東条英機

1981年 ノンフィクション

東条英機という政治・軍事指導者の生涯と軍国日本の構図を検証した伝記的ノンフィクション。評価により改題再刊も行われている。

伝記軍国主義政治史

全著作

  • あゝ軍艦旗 さきもりの歌
  • ミッドウェー戦記
  • ガダルカナル戦記
  • にっぽんのヒトラー 東条英機
  • ドキュメント 太平洋戦争全史
  • 戦時少年ヒロシ 原初の風景
  • 糖尿病失明からの生還
  • 弱き者は死ね
  • 尾張の宗春
  • 踊る一遍上人
  • 真説 猿飛佐助

作風・主題

文体
事実に基づくノンフィクション的語り詳細な証言の再構成歴史的検証を伴う叙述
頻出モチーフ
戦争の記憶生存者の証言敗戦と個人史

健康

  • 糖尿病
    1993頃
    合併症により一時は失明の危機があったが、食事療法や白内障手術、散歩療法で回復したと公表している。

評価・遺産

太平洋戦争や近現代史に関する膨大な取材を元にしたノンフィクションで知られ、戦史研究や一般読者の戦争認識に影響を与えた作家。戦闘の証言を重視する手法が特徴。

豆知識

  • 東京都葛飾区堀切出身。
  • 幼少期に家族で三重県南牟婁郡に移住した経験がある。
  • 1970年に『弱き者は死ね』で第14回小説現代新人賞を受賞。
  • 1980年に『ガダルカナル戦記』で第2回講談社ノンフィクション賞を受賞。
  • 1993年ごろ糖尿病の合併症で失明の危機を経験したが回復した。