日本の文学賞

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叶 紙器

かのう しき

Kanou Shiki

ペンネーム: 糸冬了受賞時に使用した筆名(デビュー時のペンネーム)

プロフィール

性別
男性
生誕
1965-01-01 (大阪市, 大阪府)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪市

経歴

職業
小説家, 会社員
活動期間
2010年〜

受賞歴

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(大賞)
2009
対象作品: 伽羅の橋
主催: ふくやま文学館(ばらのまち福山ミステリー文学新人賞)
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 伽羅の橋

    介護老人施設で働く典座が、認知症の老女の記憶から戦時下の凄惨な事件に迫るミステリー。過去の罪と冤罪の可能性を、現代の介護現場から掘り起こす。

    『伽羅の橋』は、叶紙器による受賞作として、題材の奥にある人の記憶と関係を見つめる作品である。

    464ページ
    戦争ミステリー介護冤罪

作品

代表作

伽羅の橋

2010年 ミステリー小説

長編推理小説。受賞作で、緻密な設定と大規模な着想が特徴とされる。

謎解き大規模な仕掛け

回廊の鬼

2014年 ミステリー小説

光文社から刊行された長編ミステリ作品。

密室謎解き

全著作

  • 伽羅の橋(2010年 光文社 / 2013年 光文社文庫)
  • 回廊の鬼(2014年 光文社)

作風・主題

文体
推理重視で比較的簡潔な文体大掛かりなトリックと構成を重視する
頻出モチーフ
大規模な着想謎解き

評価・遺産

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞で大賞を受賞し、島田荘司から「10年に1度の作品」と評されるなど、新人ながら大規模な着想が評価された作家として知られる。

引用

  • 巨大なスケールと優れた着想を備えた10年に1度の作品
    出典: 島田荘司(ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 選評) (2009年)

豆知識

  • 受賞時のペンネームは「糸冬了」(より とおる)であった。
  • 会社員として働きながら、休日に執筆を続けていた。
  • 「伽羅の橋」は応募作としてばらのまち福山ミステリー文学新人賞に投稿され、大賞を受賞した。