ばらのまち福山ミステリー文学新人賞
ばらのまちふくやまミステリーぶんがくしんじんしょう
長編推理小説を対象とした公募新人文学賞。
推理小説長編小説
- 創設年
- 2008
- 主催
- 広島県福山市
- カテゴリー
- ジャンル小説
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 新人
- 開催頻度
- 年1回
- 締切時期
- 5月頃
- 発表時期
- 10月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
推理作家の島田荘司の出身地である広島県福山市が主催し、最終選考は島田荘司が単独で行う。地方の文学賞としては初めて新作長編本格ミステリーを募集し、応募資格に「受賞作以降も書き続ける意志のある方が望ましい」と明記している。
賞品
- 主賞品
- 受賞作は講談社・光文社・原書房で刊行される
- 受賞作の出版
- 優秀作の刊行
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 最終選考 | 島田荘司 | — | — |
最終選考
審査員
島田荘司
選考基準
- 本格ミステリーを対象とする
- 受賞作以降も書き続ける意志があること
関連の賞
- 推理小説の賞
- アジア本格リーグ
- 島田荘司推理小説賞
公式情報
https://fukumys.jp/過去の受賞者
該当なし
元警察官の探偵・梓凪子は、姉から甥の死の再調査を依頼される。自殺と処理された学校での死に不審な点を見つけ、教師、同級生、家族の沈黙の奥へ踏み込む。
身内からの依頼が、学校に隠された死の真相を暴く。
300ページ
学校ミステリー女性探偵家族新人賞
アムステルダムの詭計は、原進一による受賞作。受賞記録から確認できる主題と語り口をもとに、人物の選択、記憶、社会との関係を描く作品として整理できる。
アムステルダムの詭計は、受賞作としての輪郭を通じて、人物と社会の関係を見つめる作品である。
332ページ
受賞作人間関係記憶社会葛藤
たとえ、世界に背いても
ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した作品。緊張感のある展開と結末への引き込みが評価され、2015年に改題して講談社から刊行された。
『たとえ、世界に背いても』は、受賞歴を通じて読み継がれる神谷一心の作品である。
真実人間の対立倫理的選択
余命を告げられた若い外科医が、自暴自棄の暴力から連続殺人鬼との接点を持ち、少女との出会いを通じて自らの存在理由を問い直すミステリー。
残された命を前に、医師は暴力と救済の境界へ踏み込む。
600ページ
医療ミステリー連続殺人存在理由