日本の文学賞

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川田 靖子

かわた やすこ

Kawada Yasuko

別名: 松村靖子
ペンネーム: 松村靖子旧姓で1962年の詩集に使用

プロフィール

性別
女性
生誕
1934-12-16 (兵庫県神戸市)
国籍
日本
言語
日本語, フランス語
宗教
キリスト教
居住地歴
兵庫県神戸市 → 東京都(玉川大学勤務)

経歴

職業
詩人, フランス文学者, 大学教授
活動期間
1962年〜
所属
玉川大学
所属団体
日本キリスト教詩人会

学歴

東北大学
文学部 仏文科 / 仏文学科
学位: 学士
期間: 1950s
卒業年: 1959
国: 日本
京都大学大学院
文学研究科(修士課程) / 文学研究科
学位: 修士
期間: 1959-1961
卒業年: 1961
国: 日本
修士課程修了

受賞歴

小熊秀雄賞
1972
対象作品: 北方沙漠
結果: winner

受賞・候補エディション

小熊秀雄賞 1回登壇
  1. 受賞作: 北方砂漠

    『北方砂漠』は、川田靖子による作品。受賞時期の文学・出版状況を映し、題名が示す人物、場所、事件を軸にした表現が作品の核になっている。

    『北方砂漠』は、受賞作として残る題材の強さと作者の視点を伝える作品である。

    受賞作作品昭和期の文学作者の視点

作品

代表作

深沼抄

1962年 詩集

初期に松村靖子名義で刊行された詩集。個人的な感情と自然描写が交差する作品群。

自然自己記憶

北方沙漠

1971年 詩集

北方の風景や孤独感を主題にした詩集で、小熊秀雄賞受賞作。

北方孤独自然

オーロラを見に

1974年 詩集

自然現象や光をモチーフにした詩が並ぶ中期の詩集。

自然観察

クリスタル・ゲージング

1983年 詩集

比喩と象徴を多用し内面風景を探る詩集。

内面象徴時間

風の薔薇

1998年 詩集

自然と人間の関係を見つめる後期の詩集。

自然関係記憶

全著作

  • 深沼抄 詩集(松村靖子名義) 1962
  • 北方沙漠 詩集 1971
  • オーロラを見に 詩集 1974
  • クリスタル・ゲージング 詩集 1983
  • L’Ephemere 1989
  • 立っている青い子供 1989
  • 17世紀フランスのサロン 1990
  • 風の薔薇 詩集 1998
  • 私はパリの老人病院実習生 2006
  • わたしの庭はわたしに似ている 川田靖子詩集 2006
  • 我はまことの葡萄の木 2013

作家による翻訳

  • フランソワ・クリュシアニ『プルースト』 1976(訳)
  • ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ『寓話』 1979(訳)
  • アラン・ドゥコー『フランス女性の歴史 1』 1980(訳)

作風・主題

文体
抒情的象徴主義的観察に基づく描写
頻出モチーフ
自然(風、光、北方)孤独と記憶宗教的モチーフ

評価・遺産

川田靖子は20世紀後半から21世紀にかけて活躍した詩人であり、フランス文学研究者としても教育・翻訳の分野で貢献した。玉川大学名誉教授として後進を育て、日本のキリスト教詩壇でも中心的な役割を果たした。

関連学会

  • 日本キリスト教詩人会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵あり)
  • 玉川大学図書館(資料所蔵)

豆知識

  • 1962年の詩集『深沼抄』は旧姓・松村靖子名義で刊行された。
  • 1972年の詩集『北方沙漠』で小熊秀雄賞を受賞した。
  • 2003年から2013年まで日本キリスト教詩人会の会長を務めた。
  • 2005年に玉川大学を定年退任し、名誉教授となった。