現代歌人協会賞
1回登壇
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第14回(1970年) 受賞受賞作: 波動
『波動』は、川島喜代詩の第一歌集で、写実を基盤にしながらも柔らかな詩情を響かせる作品である。街や生活の細部に生じる揺れを、短歌の中で静かな波として立ち上げている。
写実の奥にある柔らかな揺れを、第一歌集として刻んだ作品。
168ページ短歌第一歌集写実都市
かわしま きよし
Kawashima Kiyoshi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 豊島学院高等学校 | — | — | — | 編入・卒業(年代詳細不明) | 日本 |
| 明治大学 専門部政治経済学科 | 専門部 | 政治経済学科 | — | 昭和22年入学 - 昭和25年3月卒業 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | 現代歌人協会賞(第14回) | 波動 | — | 現代歌人協会 | 受賞 |
| 1981 | 短歌研究賞(第17回) | 冬街30首(『短歌研究』1980年4月号所載) | — | 短歌研究 | 受賞 |
『波動』は、川島喜代詩の第一歌集で、写実を基盤にしながらも柔らかな詩情を響かせる作品である。街や生活の細部に生じる揺れを、短歌の中で静かな波として立ち上げている。
写実の奥にある柔らかな揺れを、第一歌集として刻んだ作品。
川島喜代詩の短歌作品群。都市の冬景、歩道や街川の気配、日常の光景を通して、生の意味や孤独の感触を凝視する。
冬の街の景と、そこを歩く者の内面が静かに重ねられる。
第一歌集。写実的な視点と個人的感慨を織り交ぜた短歌を収める。
第二歌集。生活感と内省が深まる作品群。
第三歌集。自然や宇宙との対話を感じさせる作品を含む。
第四歌集。人間関係や感情の機微を描く短歌集。
第五歌集。成熟した視座での詩情が展開される。
第六歌集。往来する時間と記憶を織り成す作品群。
第七歌集。晩年の沈黙と観照を反映した歌集。
佐藤佐太郎門下として写実的な短歌を深め、戦後から平成期にかけて7冊の歌集と多数の短歌を残した。出版人としても活動し、歌碑建立などによって地域にも顕著な足跡を残す。
大寺は山を負へれば朝闌けてわが身あづけんしづけさにあり