日本の文学賞

← ホームに戻る

今井 恵子

いまい けいこ

Keiko Imai

ペンネーム: 木村 恵子角川短歌賞次席受賞時に使用した筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1952-01-01 (東京)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京

経歴

職業
歌人, 大学非常勤講師
活動期間
1973年〜
所属
現代歌人協会, 日本歌人クラブ, 日本文藝家協会, 埼玉県歌人会, 埼玉文芸家集団, 現代女性文化研究所

学歴

早稲田大学
教育学部 / 国語国文学専攻科
期間: 〜1975
卒業年: 1975
国: 日本
在学中に短歌同人誌「まひる野」に入会

受賞歴

角川短歌賞(次席)
1977
主催: 角川書店
結果: 次席
現代短歌評論賞
2008
対象作品: 「求められる現代の言葉」
主催: 短歌研究社
結果: 受賞
佐藤佐太郎短歌賞
2022
対象作品: 運ぶ眼、運ばれる眼
主催: 佐藤佐太郎短歌賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 求められる現代の言葉

    今井恵子による短歌評論。現代短歌に必要な言葉とは何かを問い、日本語の感覚と短歌表現の現在を考察する。

    短歌は現代の言葉をどう求め、どう引き受けるのかを問う。

    短歌評論現代短歌言葉日本語

作品

代表作

分散和音

1984年 歌集

第一歌集。言葉への細やかな観察と知的な視点が特徴の作品群。

言葉自己日常

ヘルガの裸身

1992年 歌集

個人の内面と他者への視線を織り交ぜた短歌を収める第二歌集。

内面他者身体

白昼

2001年 歌集

日常の光景と問いかけを通じて生を見つめる歌を収めた第三歌集。

日常

渇水期

2005年 歌集

欠落や渇きと向き合う短歌を中心とした第四歌集。

渇き欠落自然

今井恵子歌集

2008年 自撰歌集

自撰による歌集。代表作をまとめた選集。

選集回顧

やわらかに曇る冬の日

2011年 歌集

冬の情景や季節感を繊細に描いた第五歌集。

季節自然

運ぶ眼、運ばれる眼

2022年 歌集

近年の集大成とも言える歌集。観察と移動、視線の行き来を主題とする作品群。

視線移動自然

全著作

  • 分散和音(不識書院、1984)
  • ヘルガの裸身(花神社、1992)
  • 白昼(砂子屋書房、2001)
  • 渇水期(砂子屋書房、2005)
  • 今井恵子歌集(砂子屋書房、2008)
  • やわらかに曇る冬の日(北冬舎、2011)
  • 運ぶ眼、運ばれる眼(現代短歌社、2022)
  • 歌書『富小路禎子の歌』(雁書館、2002)
  • 編書『樋口一葉和歌集』(ちくま文庫、2005)

作風・主題

文体
言葉への注意深い観察と知的な文体誠実な問いかけを含む簡潔な表現
頻出モチーフ
自然人生の問い自己の探求

評価・遺産

言葉への深い関心と誠実な視線で現代短歌における確固たる位置を築いた歌人。教育・評論活動も含めて後進への影響が大きい。

関連学会

  • 現代歌人協会
  • 日本歌人クラブ
  • 日本文藝家協会

豆知識

  • 1977年に筆名「木村恵子」で角川短歌賞次席となる。
  • フェリス女学院大学非常勤講師を1996年から2021年まで務めた。