日本の文学賞

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紀田 順一郎

きだ じゅんいちろう

kida junichiro

別名: 佐藤 俊
ペンネーム: 紀田順一郎評論家・作家として用いる筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1935-04-16 (神奈川県横浜市中区(本牧・千代崎町))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
横浜市(本牧・千代崎町) → 吉備高原都市(岡山県) → 吉備中央町(岡山県)

経歴

職業
評論家, 翻訳家, 小説家
活動期間
1957年〜
所属
日本文芸家協会, 日本ペンクラブ
所属団体
日本文芸家協会, 日本ペンクラブ
影響を受けた人物
谷崎潤一郎, 荒俣宏(同時代の親交者)

学歴

横浜国立大学教育学部附属横浜中学校
期間: 1948-1951
卒業年: 1951
国: 日本
慶應義塾高等学校
期間: 1951-1954
卒業年: 1954
国: 日本
慶應義塾大学
経済学部
期間: 1954-1958
卒業年: 1958
国: 日本
大学卒業後一時商社勤務を経て評論活動へ

受賞歴

日本翻訳出版文化賞(共同)
1976
対象作品: 世界幻想文学大系(編集委員として)
主催: 日本翻訳出版文化賞運営団体
結果: winner
巖谷小波文芸賞
1993
対象作品: 少年小説大系(監修)
主催: 巖谷小波文芸賞選考委員会
結果: winner
横浜文学賞
1999
主催: 横浜文学賞運営団体
結果: winner
日本推理作家協会賞(評論その他部門)
2008
対象作品: 幻想と怪奇の時代
部門: 評論その他
主催: 日本推理作家協会
結果: winner
神奈川文化賞
2008
主催: 神奈川県
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 少年小説大系

    『少年小説大系』は、紀田順一郎による文学作品です。巖谷小波文芸賞の受賞対象として扱われ、作者の関心や表現の特徴がまとまって示された作品です。

    紀田順一郎の表現を知る入口となる文学作品です。

    文学作品巖谷小波文芸賞受賞作
  1. 受賞作: 幻想と怪奇の時代

    『幻想と怪奇の時代』は紀田順一郎による作品で、mystery-writers-of-japan-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

    紀田順一郎『幻想と怪奇の時代』。

    受賞作現代文学作者の代表的活動

作品

代表作

古書街を歩く

1979年 評論・書誌

古書店や書物の歴史・文化を紹介しつつ、読書と収集の楽しみを論じた書物。

古書読書文化出版史

幻書辞典

1982年 推理・幻想小説

古書をめぐる逸話や事件をモチーフにした短篇連作集。作家デビュー作のひとつ。

古書幻想

幻想と怪奇の時代

2007年 評論

幻想文学・怪奇文学の歴史と意味を論じた評論集。日本推理作家協会賞受賞作。

幻想文学怪奇翻訳研究

全著作

  • 現代ビジネス案内(1963)
  • 現代人の読書 本のある生活(1964)
  • 日本の書物(1976)
  • 古書街を歩く(1979)
  • 幻書辞典(1982)
  • 幻想と怪奇の時代(2007)
  • 蔵書一代(2017)

作家による翻訳

  • ブラックウッド傑作集(訳)
  • M.R.ジェイムズ全集(訳)

作風・主題

文体
評論的博物学的観察書誌研究に基づく記述
頻出モチーフ
古書・書棚読書と収集怪奇・幻想

健康

  • 腺病質(体が弱かった)
    幼年期〜少年期
    体が弱く屋内で読書に親しむようになったことが後の読書・収集趣味に影響。

評価・遺産

書誌研究・刊行物編集・翻訳を通じて、古書文化と幻想怪奇文学の普及に寄与。地域文化団体や博物館への寄贈・活動を通して後進への影響も大きい。

記念館・博物館

  • 角川武蔵野ミュージアム(蔵書・フィルム寄贈先の一つ) 埼玉県所沢市

関連学会

  • 日本文芸家協会
  • 日本ペンクラブ
  • 日本大衆文学会(創設メンバー)

資料所蔵先

  • 角川武蔵野ミュージアム 所蔵(フィルムコレクション寄贈)

豆知識

  • 本名は佐藤俊。ペンネーム「紀田順一郎」は、紀田(きだみのる)と谷崎潤一郎に由来する。
  • パソコンやワープロを早期に執筆活動に導入した。
  • 収集していた無声映画フィルムを角川武蔵野ミュージアムに寄贈した。