日本の文学賞

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菊地 信義

きくち のぶよし

Kikuchi Nobuyoshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1943-10-19 (東京都)
死没
2022-03-28 78歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
装幀家, ブックデザイナー, 著者
活動期間
1977年〜2022年

学歴

多摩美術大学
国: 日本
中退

受賞歴

藤村記念歴程賞
1984
主催: 藤村記念歴程賞
結果: Winner
講談社出版文化賞(ブックデザイン賞)
1988
部門: ブックデザイン賞
主催: 講談社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 装幀の業績

    『装幀の業績』は菊地信義によるdesign work。菊地信義の装幀活動を対象とする受賞。書物の外観だけでなく、読む行為を支える造本感覚が評価された。

    『装幀の業績』は、菊地信義の表現の特徴を示す受賞作である。

    装幀造本デザイン

作品

代表作

装幀談義

1986年 デザイン

菊地自身による装幀についての考察や技法、実例を収めたエッセイ集。

装幀タイポグラフィ

菊地信義 装幀の本

1989年 デザイン

装幀作品を集め、菊地の仕事を紹介する図版中心の書籍。

作品集装幀

装幀=菊地信義の本

1997年 デザイン

装幀に関する論考や作品を収録した一冊。

装幀デザイン理論

樹の花にて—装幀家の余白

2000年 エッセイ

装幀家としての思索や日常を綴ったエッセイ。

装幀創作の余白

新・装幀談義

2008年 デザイン

改訂・新収録を含む装幀論集。自身の手法や考えを更新してまとめる。

装幀タイポグラフィ

装幀思案

2009年 デザイン

装幀に関する短い考察や事例をまとめた書。

装幀デザイン実践

全著作

  • 装幀談義(1986)
  • 菊地信義 装幀の本(1989)
  • 装幀=菊地信義の本(1997)
  • 樹の花にて—装幀家の余白(2000)
  • みんなの「生きる」をデザインしよう(2007)
  • 新・装幀談義(2008)
  • 装幀思案(2009)
  • 菊地信義の装幀 1993~2013(2014)
  • 装幀の余白から(2016)
  • 装幀余話(2023)

翻案

  • ドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」

作風・主題

文体
簡潔で実験的なタイポグラフィ文字のぼかしやゆらぎを用いる視覚的表現
頻出モチーフ
タイトル文字のぼかしローマ字表記の導入装幀の余白を活かす構成

健康

  • 心不全
    2022-03
    2022年3月に心不全のため死去したと報じられている。

評価・遺産

菊地信義は日本を代表する装幀家の一人として、数多くの出版社のフォーマット設計や一万冊以上の装幀を手がけた。文字表現の実験やローマ字表記の導入など独自の手法は出版デザインに影響を与えた。

大衆文化への影響

  • ドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」(2019)で取り上げられた

豆知識

  • 1977年に独立し、2008年までに1万数千冊の装幀を手がけたとされる。
  • タイトル文字をぼかしたりゆらぎを持たせたりするデザインを考案した。
  • 著者名のローマ字表記を導入するなど、書籍フォーマットに影響を与えた。
  • 多摩美術大学を中退している。