日本の文学賞

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金 蓮花

きん れんか

Kin Renka

ペンネーム: 金蓮花日本語の花の名前をペンネームとして使用(朝鮮語読みはキム・リョナ)

プロフィール

性別
不明
生誕
1962-03-20 (東京都)
国籍
在日朝鮮人
言語
日本語
居住地歴
東京都

経歴

職業
小説家, ライトノベル作家
活動期間
1994年〜2010年
所属
日本SF作家クラブ(かつて会員)

学歴

朝鮮大学校
師範教育学部美術科 / 美術科
国: 日本
朝鮮大学校師範教育学部美術科を卒業

受賞歴

コバルト・ノベル大賞(第23回)
1994
対象作品: 銀葉亭茶話-金剛山綺譚-
主催: コバルト編集部(集英社)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

ノベル大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 銀葉亭茶話

    『銀葉亭茶話』は金蓮花による小説の作品で、ノベル大賞の受賞作です。賞の対象領域に沿って、物語、人物、社会や歴史へのまなざしを読む作品として位置づけられます。

    ノベル大賞で評価された、金蓮花の表現を伝える一作です。

    304ページ
    小説受賞作日本文学

作品

代表作

金剛山綺譚

1994年 歴史ファンタジー

朝鮮半島を舞台にした歴史ファンタジー。デビュー作で、銀葉亭茶話シリーズに収録。

朝鮮半島精霊悲恋

蕾姫綺譚

歴史ファンタジー

高麗末期から李氏朝鮮成立期を舞台にした物語。不遇の王子と精霊の娘・蕾姫の悲恋を描く。

王朝交代禁断の恋精霊

銀朱の花~月の庭2~

2007年 ライトノベル / ファンタジー

シリーズ作品の一篇。掲載時に作者のあとがきが欠けるなど、編集上の事情や作者の体調不良により作品の体裁に不自然な点が残ったと報告されている。

シリーズ連作欠落と再開の困難

牡丹綺譚

2006年 ライトノベル / ファンタジー

コバルト誌上に前後編で掲載された作品。文庫未収録。

儀礼宮廷

シンデレラは床みがき

ライトノベル

著作リストに見られる短編または単行作品の一つ。

童話的モチーフユーモア

全著作

  • 金剛山綺譚
  • 溟州打鈴
  • 舞姫打鈴
  • 蕾姫綺譚
  • 蝶々姫綺譚
  • 錦繍打鈴
  • 銀珠綺譚
  • 玄琴打鈴
  • 伽椰琴打鈴
  • 牡丹綺譚
  • 水の都の物語 前後
  • 月の迷宮陽の迷宮 前中後
  • 瑠璃の音
  • 光を紡ぐ者
  • 魔法の雫 薔薇の雫
  • シンデレラは床みがき
  • エタニティ・ブルー~楽園追放~
  • プリズムのseason
  • 翠の稜線、金の夢

作風・主題

文体
叙情的な歴史ファンタジーライトノベル的な語り口
頻出モチーフ
精霊王朝と運命悲恋自然描写

健康

  • 体調不良
    2007-2010
    体調不良や家庭の事情により2010年以降活動を停止していると報告されている。

評価・遺産

在日朝鮮人三世のライトノベル/歴史ファンタジー作家として、朝鮮半島を舞台にした叙情的な物語で知られる。1994年のデビュー後、コバルト系の連作で評価を得たが、2000年代後半に活動を停滞させたままとなっている。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ(かつて会員)

引用

  • キム・リョナです。ただし、私のペンネームは日本語の花の名前です。ノウゼンハレンの別名を金蓮花というんですね。この花には花言葉が二種類あって、両方たいへん気に入っておりますことと、朝鮮名の響きがあるということでペンネームにしました。だから、「キム・リョナ」とルビをふらず、「きんれんか」なのです。
    出典: 『蕾姫綺譚』あとがき(抜粋)

豆知識

  • ペンネームは日本語の花の名前で、朝鮮語読みでは「キム・リョナ」となるが「きんれんか」として表記することを本人が明言している。
  • 2006年の『牡丹綺譚』はコバルト誌に前後編で掲載されたが文庫未収録。
  • VIAFや国立国会図書館の識別子が存在する:VIAF 260213940、NDL 00368297。